付録:用語の整理、関連文献、主要フィルムアーカイブ

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I. 用語の整理

1 映画フィルム

映画フィルムとは、光に露出して映像を作り出すための銀粒子(白黒フィルムの場合)または染料を含む乳剤(エマルジョン)層と、これを支える支持体(ベース)から構成されている。

当初、イーストマン・コダックでは映画フィルム生産時にセルロース・ナイトレート、即ち硝酸を原料とする透明なプラスチックを支持体として使用していた。しかし、ナイトレート・フィルムは非常に燃えやすい(可燃性が高い)ため、1950年代から燃えにくいセルロース・アセテート、後にはポリエステル素材のフィルムを生産し始める。アセテートおよびポリエステルのフィルムは、セイフティ・フィルムとも呼ばれる。

生フィルム(ローストック)とは、露光していないフィルムを指す。カメラに装着され、露光されたオリジナルのフィルムをオリジナルネガ(ON)と呼ぶ。また、ネガには音を収録したサウンドネガもある。ネガを現像するとイメージの明暗が逆転した陰画が得られる。これを映画として観るには、ポジ、即ちプリントを作る必要がある。オリジナルネガ、サウンドネガは、現像・プリント(焼き付け)プロセスを経て、画と音を合わせたプリントが作成される。オリジナルネガから上映用プリントへと複写工程を繰り返すと、フィルムが傷んでしまう。そのため、オリジナルネガの状態を保つことを目的として、オリジナルネガからマスターポジ(MP)を 作り、このマスターポジから再度デュープネガ(DN)を制作、デュープネガから上映用プリント(リリースプリント)を制作する。私たちが普段劇場で目にしているフィルムは、上映用プリントが映写されたものである。アウトテイクは完成した映画作品の素材となったポジフィルムのうち、使用されなかったフィルムを指す。

フィルムは、8mm、16mm、22mm、35mm、70mm などその幅によって区別される。創成期には多様な幅のフィルムが発明されたが、結果的に35mmフィルムが商業用として定着した。小型映画(スモールゲージ)は、35mm未満のフィルムの総称であるが、主に、8mm〔レギュラー8、ダブル8〕、スーパー8〔シングル8〕を指すことが多い。

フィルムの両脇にパーフォレーションという送り穴が開いている。これはカメラ、現像機、映写機でフィルムを送るために必要な穴で、スプロケットホールとも呼ばれる。穴の数は、1コマ当たり、2、3、4、8個など様々であったが、結局4つの穴が開いた35mmフィルムが商業的に成功した。パーフォレーション、またフィルムの両脇の末端のエッジは、映写の際に最も損傷を受けやすい部分である。フレームは1つの画を収める四角い領域である。

1秒間に24フレームで上映されれば、私たちの目に画が自然に動いているように見える。しかし、無声映画時代にはカメラの撮影速度もさまざまであった。1秒16フレーム、18フレーム、22フレームで制作されたものもある。

1フレームの横・縦の比率は、画がスクリーンに投射されるサイズでもあり、初期には正四角形に近いスタンダード(1:1.375)を用いるのが一般的であったが、後にサイズが横に広がっていき、シネマコープ(2.66:1)というワイド・スクリーンも登場した。

2 カラー

カラーフィルムが発明される以前にも、さまざまな形式のカラープリントが存在した。最も手間のかかるものとして、手作業で直接色を付けるハンド・カラーリング(手彩色)がある。しかし、この方法では長大な時間がかかる上、着色部分がまだらになることから、大量生産の方法が考案された。その一つに染色がある。これは画全体を染めることで、夜のシーンをセピア色に、昼のシーンを青色に処理して同じシーン全体が同じ色を帯びるように作業を施す。もう一つの方法として調色がある。この方法では、乳剤層の銀粒子を染料に置き換え、特定の画にのみ着色することができる。

3 映画フィルムの管理

映画フィルムは、物理的にも化学的にも損傷しやすい。保存・活用のためには、フィルムの適切な保管と素早く探索できる環境が欠かせない。フィルムがフィルムアーカイブに搬入されたら、即座にフィルム缶の上に記載された情報(題名、巻数など)と目視で確認できるフィルムの情報(リーダーの上に記載されているタイトル、巻数など)を記録する。映画フィルムは、その中身を保護するために無地のフィルム、すなわちリーダーを映画フィルムの前(トップ)と後(エンド)に付け、円形のコアに巻いてフィルム缶に納める。缶に納められる映画フィルムの長さは、最大2000ftである。画が始まる一番最初のフレームから最後のフレームまでの長さを測定するには、専用の検査台や編集機材を用いる。検査台、編集機材にも様々な種類があるが、我々が主に使用する機材はスティンべックである。スティンベックは本来、製造元の名称であったが、編集機材そのものを会社名で呼ぶことが定着し、現在に至っている。検査時には、フィルムの損傷した箇所も一緒に補修する。フィルムが完全に切れてしまっている場合には、スプライシングを施す必要があるが、切断された2つのフレームをテープで繋ぐテープ・スプライシング、セメントという接着剤を用いるセメント・スプライシング、超音波を使う超音波スプライシングなどの方法がある。フィルムは、物理的変化を起こし容易に収縮してしまう。そのためシュリンケージ・ゲージを用いて 収縮の度合を測定する。また、フィルムの乳剤層と支持体の傷も同時に検査する。アセテート・フィルムは、高湿・高温の環境に置かれると化学的変化を起こし、酢酸臭を放ちながら劣化する。この現象をビネガーシンドロームと呼ぶ。

さらに詳しい用語の説明については、NFSA(オーストラリア)の保存技術の手引きを参照されたい。
http://nfsa.gov.au/preservation/handbook/

II. フィルムアーカイブ関連文献

Silent Cinema, Paolo Cherchi Usai, 2000, BFI Publishing

0001
本書は、米国のジョージ・イーストマン・ハウス映画部門やオーストラリアの国立視聴覚アーカイブ(NFSA)の代表を歴任したパオロ・ケルキ・ウザイ氏による著作である。タイトルこそ「無声映画」であるが、内容はフィルムアーカイブの入門 書である。専門的な内容も含まれているため、初学者には難解な部分があるが、長い現場経験を如実にそして忠実に記した一冊である。

第1章では、我々が現在使用している4つのパーフォレーションを持つ35mmフィルムの誕生経緯、フィルムの基本構造、無声映画時代の映画の配給・上映方法を説明している。
第2章では、無声映画以前の幻燈から染色、調色などの白黒 フィルムの着色技法、テクニカラーについての具体的な記述がなされている。
第3章では、普段私たちが使う「世代」という概念がフィルムにも存在すると前置きした上で、オリジナルネガからどの程度離れているかによって使用する用語が変化すると述べている。また、原版と復元版の最適な保存方法、さらに保存、復元、複製、保管、再構築などの用語の差異について論じている。
第4章では、今日のフィルム収蔵庫がフィルムで溢れ返っているのは、収集家やフィルムアーカイブなど先駆者たちの功労によるものであると述べながら、フィルムアーカイブの類型と、多様なフィルムアーカイブの在り方を紹介している。
第5章では、映画史研究には、1次資料である映画フィルムを用いるのが望ましいが、資料が喪失してしまっている場合、2次資料であるスチル写真、脚本、ポスター、広報用リーフレット、また当時の批評記事などに依存する以外に方法はないと述べ、利用可能な資料と、その利用法について説明している。
第6章では、フィルムアーカイブの利用法についての概要を述べている。

*映画保存協会による和訳『無声映画入門』より、第1章が以下に掲載されています。
「セルロイドの恋 パオロ・ケルキ・ウザイ(著)『無声映画入門』より」名古屋学芸大学メディア造形学部 研究紀要 vol.3(2010.4 名古屋学芸大学メディア造形学部)

Film Curatorship – Archives, Museums, and the Digital Marketplace, Paolo Cherchi Usai, David Francis, Alexander Horwath, Michael Loebenstien, 2008, SYNEMA

0999
デジタル技術の発展が、映画フィルムの上映、復元に与えた影響は計り知れない。35mmフィルムによる上映は徐々に減少し、デジタル媒体による上映が一般的になりつつある。アナログ資料を主に扱うキュレーターは、デジタル環境で育った人々を新たな観客として取り込むにはどうすべきか、本書はこの問題についてざっくばらんに議論することで、もう一度フィルムキュレーターとフィルムアーカイブの役割を問い直そうとしている。

Restoration of Motion Picture Film, Paul Read & Mark – Paul Meyer, 2000, Butterworth – Heinemann

0252
共著者であるリードとメイヤーは、理論家ではなく技術者である。本書は、復元プロセスの専門書であり、映画フィルムの技術について一定の知識が必要である。『無声映画入門』と本書は、ジョージ・イーストマン・ハウスのL.ジェフリー・セルズニック映画保存学校で使用される基礎テキストでもある。『無声映画入門』には、消滅した多様なフィルム形状、また染色、調色が施された無声映画の美しい写真なども掲載されており、価格も手頃なので個人で購入するのもいいだろう。本書は値段も高く、フィルム復元に関する専門的な記述を多く含んでいるため、ある程度の知識を有している方にのみ購入を薦める。

The Book of Film Care, KODAK

0070
コダックから発行されたもので、分量も約80ページと少なめであるが、フィルムについて詳細に記述してある。映画フィルムの写真資料が豊富に含まれており、1ページ捲るごとにスクリーン上の映画が触れることのできる、そして胸に抱ける一塊の物質であるのだと教えてくれる。

Kodak Motion Picture Film

本書は、フィルムそのものについて記したものである。コダックで生産されるフィルムの種類、その識別方法、そして現像所でフィルムがどう処理されるのかを詳細に記している。8, 16, 35mmネガフィルムから8, 16, 35mmプリントが制作されるまでのプロセスが一目でわかる表なども掲載されており、これも理解の助けとなるだろう。

フィルム保存入門:公文書館・図書館・博物館のための基本原則 The Film Preservation Guide: The Basic for Archives, Libraries, and Museums

0661
本書は、タイトルの通り映画フィルムの保存ガイドであり、全米映画保存基金(NFPF)から2004年に発刊された(NFPFのウェブサイトからダウンロードできる)。2006年に、本書の韓国語版を韓国映像資料院が発刊した。保存についての基礎的な案内書であり、なぜフィルムを保存するのかなどの根本的な問いからフィルムの構造、損傷、取扱い、点検、複製と保管、カタロギングと著作権の問題までフィルムアーカイブの全般的な業務についてわかりやすく書かれている。

*映画保存協会による和訳がこちらに掲載されています。
フィルム保存入門:公文書館・図書館・博物館のための基本原則

FIAF Journal of Film Preservation

0833
FIAFから年に2回発行されるジャーナルである。フィルムアーカイブの動向の把握、現在浮き彫りになっている問題、世界各国のフィルムアーカイブの情報などに接することができる。FIAFのウェブサイト)からPDF版を読むことができる。

最後に、文献ではないが映画保存についての全般的な内容を収めたドキュメンタリー『Keepers of the Frame』(1999, 101分)を紹介しておこう。

III. 主要フィルムアーカイブ目録

〔2009年現在のデータです〕

1 アジア

バンコク
タイ国立フィルムアーカイブ National Film Archive of Thailand
代表 Adisak Sekrattna
sadisak@ji-net.com
93 Moo 3 Phuttamonthon Sai 5 Road, Salaya District, Nakornprathom 73170, Thailand
http://www.fapot.org/

北京
中国電影資料館 China Film Archive
館長 Mr. Fu Hongxing
cfafad@yahoo.com.cn
N3, Wen Hui Yuan Road, Xiao Xi Tian, Haidian District, 100082 Beijing, CHINA
http://www.cfa.gov.cn/Default.aspx?alias=www.cfa.gov.cn/english

キャンベラ
オーストラリア国立フィルム&サウンドアーカイブ National Film and Sound Archive
主席キュレーター Meg Labrum
meg.labrum@nfsa.afc.gov.au
GPO BOX 2002, Canberra, ACT2601, Australia
http://www.nfsa.gov.au/

ハノイ
ベトナム映画協会 Vietnam Film Institute
代表 Hoang Nhu Yen
yen_vif@yahoo.com
523 Kim Ma Street, Ba dinh District, Hanoi, Vietnam

シンガポール
エイジアン・フィルムアーカイブ Asian Film Archive
代表 Tan Bee Thiam
bthiam@asianfilmarchive.org
c/0 Library Supply Centre, 3 Changi South St.2, Xilin Districentre Building B, ♯02-00 Singapore 48654
http://www.asianfilmarchive.org/

香港
香港電影資料館 Hong Kong Film Archive 代表 Richie Lam Kok-sing
rkslam@lcsd.gov.hk
50 Lei King Road, Sai Wan Ho, Hong Kong, China
http://www.lcsd.gov.hk/CE/CulturalService/HKFA/en/index.php

台北
台湾電影資料院 Chinese Taipei Film Archive
院長 Winston Lee
winston.lee@mail.ctfa.org.tw
4F, n 7 Ching-Tao East Road, Taipei 100, China
http://www.ctfa.org.tw/en_index.htm

東京
東京国立近代美術館フィルムセンター National Film Center/National Museum of Modern Art, Tokyo
主幹 岡島尚志 Hisashi Okajima
okajimahisashi@momat.go.jp
3-7-6, Kyonbashi, Chuo-ku, Tokyo 104-0031, Japan
http://www.momat.go.jp/fc.html

2 北米

バークレー
パシフィック・フィルムアーカイブ/カリフォルニア州立大学 Pacific Film Archive / University of California
フィルムキュレーター Susan Oxtoby
suoxtoby@berkeley.edu
Berkley Art Museum, 2625 Durant Ave., Berkley, CA 94720-2250 USA
http://www.bampfa.berkeley.edu/

ケンブリッジ
ハーバード・フィルムアーカイブ Harvard Film Archive
代表 Haden Guest
hguest@fas.harvard.edu
24 Quincy Street, Cambridge, Mass.02138 USA
http://hcl.harvard.edu/hfa/

ロサンゼルス
アカデミー・フィルムアーカイブ Academy Film Archive
代表 Michael Pogorzelski
mopogo@oscars.org
1313 N.Vine Street, LA 90028-8107 USA
http://www.oscars.org/filmarchive/

UCLAフィルム&TVアーカイブ UCLA Film & TV Archive
代表 Jan-Christopher Horak
aalsberg@ucla.edu
302 E, Melnitz, Box 951323, LA CA 90095-1323, USA
http://www.cinema.ucla.edu/

モントリオール
シネマテーク・ケベコワーズ La Cinematheque Quebecoise
代表 Jacques Bensimon
clrobert@cinematheque.qc.ca
335, Boulevard de Maisonneuve Est, Quebec, Qubec, H2X 1K1, Canada
http://www.cinematheque.qc.ca/

ニューヨーク
ニューヨーク近代美術館 映画部門 Department of Film – The Museum of Modern Art
キュレーター Rajendra Roy
rajendra_roy@moma.org
11 West 53rd Street New York, NY. 10019, USA
http://www.moma.org/explore/collection/film

オタワ
カナダ国立図書館・公文書館 Library and Archives of Canada
代表 Daniel Filion
daniel.filion@lac-bac.gc.ca
395, Willington Street, Ottawa K1A ON4, Canada
http://www.collectionscanada.gc.ca/index-e.html

ロチェスター
ジョージ・イーストマン・ハウス George Eastman House
キュレーター Caroline Yeager
yeager@geh.org
900 E.Avenue, Rochester, NY 14607, USA
http://www.eastmanhouse.org/

ワシントン
米国議会図書館 映画放送録音物部・国立視聴覚保管センター Motion picture, Broadcasting and recorded soun division/ National audio-visual conservation center/ Library of Congress
キュレーター Patrick Loughney
19053 Mount Pony Road, Culpeper, Virginia 22701-7551, USA
http://www.loc.gov/avconservation/

3 南米

メキシコ
シネテカ・ナシオナル Cineteca Nacional
代表 Leonardo Garcia Tsao
marin@trascomsa.com
Ave. Mexico-Coyoacan, 389, Col. Xoco, C.p. 03330 Mexico D.F., Mexico
http://www.cinetecanacional.net/

サンパウロ
シネマテカ・ブラジレイラ Cinemateca Brasileira
代表 Patricia de Filippi
patricia@cinemateca.org.br
Largo Senardor Raul Cardoso, 207 Sao Paulo, CEP 04021-070, Brazil
http://www.cinemateca.gov.br/

4 ヨーロッパ

ベルリン
連邦資料館フィルムアルヒーフ Bundesarchiv-Filmarchiv
館長 Karl Griep
k.griep@barch.bund.de
Postfach 31 06 67, D-10636 Berlin, Germany
http://www.bundesarchiv.de/bundesarchiv/organisation/abteilung_fa/index.html.de

ベルリン映画博物館 Deutsche Kinemathek Museum fur Film und Fernsehen
キュレーター Martin Koerber
mkoerber@deutsche-kinemathek.de
Postdamer Strasse 2, D – 10785 Berlin, Germany
http://www.deutsche-kinemathek.de/de

ボローニャ
チネテカ・ボローニャ Cineteca del comune di Bologna
代表 Gian Luca Farinelli
gianluca.farinelli@comune.bologna.it
Via Riva Di Reno 72, 40122 Bologna, Italia
http://www.cinetecadibologna.it/

ブリュッセル
王立ベルギーシネマテーク Cinematheque Royale de Belgique
malfliet.cinematheque@ledoux.be
Hotel de Cleves, Ravensteinstraat 3, Bruxelles 1000, Belgium
http://www.cinematek.be/

フランクフルト
ドイツ映画研究所 Deutsche Filminstitut – DIF(Film Archive)
キュレーター Michael Schurig
schurig@deutsche-filmintitut.de
Kreuzberger Ring56, D-65205 Wiesbaden, Germany
http://www.deutsches-filminstitut.de/

ジェモーナ
チネテカ・フリウリ Cineteca del Friuli
代表 Livio Jacob
cdf@cinetecadelfriuli.org
Via Bini 50, Palazzo Gurisatti, 1-33013 Gemona, Italia
http://www.cinetecadelfriuli.org/

ロンドン
英国映画協会(BFI)ナショナルアーカイブ British Film Institute National Archive
キュレーター Nigel Algra
nigel.algar@bfi.org.uk
21 Stephen Street London W1T 1LN, UK

王立戦争博物館 フィルム&ビデオアーカイブ Film & Video Archive / Imperial War Museum
キーパー Roger Smither
rsmither@iwm.org.uk
Lambeth Road, London SE1 6HZ, UK
http://film.iwmcollections.org.uk/services.php

ルクセンブルグ
ベルギー王立シネマテーク Cinematheque de la ville de Luxembourg
プログラマー Claude Bertemes
cbertemes@vdl.lu
10, rue Eugene Ruppert, L-2453 Luxembourg, Luxembourg

リヨン
リュミエール研究所 Institut Lumiere
25, rue du Premier-Film, BP 8051, F-69352 Lyon Cedex 08, France
http://www.institut-lumiere.org/

ミュンヘン
ミュンヘン映画博物館 Filmmuseum im Munchner Stadtmuseum
館長 Stefan Droessler
stefan.droessler@muenchen.de
St Jakobs-Platz, 1, D-80331 Munchen, Germany
http://www.muenchner-stadtmuseum.de/

オスロ
ノルウェー映画協会 Norsk Filminstitutt
代表 Lise Gustavson
lise.gustavson@nfi.no
Pstboks 482 Senntrum, N-0105 Oslo 1 Norway
http://www.nfi.no/

パリ
国立映画センター CNC Archives Francaises du Film du Centre National de cinema et de l’image animee
キュレーター Eric Le Roy
eric.le_roy@cnc.fr
7 bis, Rue A. Turpault, F-78395 Bois D’Arcy Cedex, France
http://www.cnc.fr/web/fr

シネマテーク・フランセーズ Cinematheque fracise/Musee du Cinema
プログラマー Jean-Francois Rauger
jf.rauger@cinemtatheque.fr
51, Rue de Bercy, F-75012 Paris, France
http://www.cinematheque.fr/

ローマ
チネテカ・ナチオナーレ Fondazione Centro Sperimentale dl Cinematografia/Cineteca Nazionale
代表 Francesco Alberoni
maricello.foti@csc-cinematografia.it
Via Tuscolana 1524, l-00173 Roma, Italia
http://www.csc-cinematografia.it/

ストックホルム
スウェーデン映画協会 Svenska Filminstitutet
キュレーター Jon Wengstrom
jon.wengstrom@sfi.se
Box 27126, S-102 52 Stockholm, Sweden
http://www.sfi.se/

トリノ
トリノ映画博物館 Museo Nazionale del Cinema – Fondazione Maria Adriana Prolo
館長 Alberto Barbera
barbera@museocinema.it
Via Montebello, 15, 1-10124 Torino, Italia
http://www.museonazionaledelcinema.it/

ウィーン
フィルムアルヒーフ・オーストリア Filmarchiv Austria
代表 Ernst Kieninger
e.kieninger@filmarchiv.at
Obere Augartenstrasse 1, A-1020 Wien, Austria
http://filmarchiv.at/

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