タグ別アーカイブ: BFA

谷根千〈記憶の蔵〉予約状況/貸出料金

利用申し込み

谷根千工房(担当:やまさき)までお願いします。

kura@yanesen.com
TEL 080-6670-0142

予約状況

◎印が新規・変更です。
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2020年
2/29(土)【内部使用】13:00-16:00(コガタ社)
5/3(日)【内部使用】10:00-18:00(コガタ社)

ミーティングスペース
2020年

なし
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谷根千工房は2010年の春に、地域雑誌「谷中 根津 千駄木」の発行時に収集した資料を整理するため、谷根千〈記憶の蔵〉という資料庫を設けました。

この蔵は、関東大震災以前に建てられた東京大学の眼科医だった佐野家の蔵だったものです。1960年だからは、長らくこの地で看護活動に従事している東京在宅看護協和会が譲り受け、派遣看護婦の研修の場、また倉庫として利用されてきましたが、1990年以降、あまり使われずに公園の片隅にたたずんでいました。

谷根千工房では、協和会会長の木下安子さんに声をかけていただき、1996年より地域住民有志で「けんこう蔵部」を結成、掃除や修復、活用をはじめました。2007年には映画フィルムを文化財として保存する活動に取り組むNPO法人映画保存協会(FPS)が蔵と木造家屋を借り受け、「けんこう蔵部」は蔵部分の維持・活用のみをFPSに協力する形で行ってきました。

そして2010年より谷根千工房では蔵2階を谷根千地域資料のアーカイブズとし、FPSの協力を得て整えることになり、あわせて、蔵1階をスペースとして活用しています。

今年2013年4月の協和会との契約更新にともない、新たに谷根千工房が借主となりましたが、FPSとのスペースの協同はこれまで通り続けてまいります。また、この4月より、芸工展実行委員会ほか、個人5人とも活用の場をシェアすることになりました。

未整備の発展途上の場所ですが、谷根千工房・FPSをはじめとした地域活動をご理解の上、蔵1階スペースをぜひ活用してください。この町に記憶のつまった建物が、今後も長く保存活用されること願い、新しい使い方にご賛同ください。

「ホームムービーデイ&ナイト」続報

(第1回)ホームムービーデイ&ナイト 24時間マラソン

24HrHomeMovieMarathon-LogoSM-300x300Home Movie Day and Night: The 24-Hour Marathon

CHMでは2019年10月27日、協定世界時の正午(日本時間の夜9時)から24のタイムゾーンごとに1時間、計24時間を通してホームムービーをウェブ配信します。詳しくはこちらの国際フィルムアーカイブ連盟(FIAF)のウェブサイトをご覧ください。

"Home Movie Day and Night: The 24-Hour Home Movie Marathon": Asian Home Movies compilation from Center for Home Movies on Vimeo.

なお、日本はタイムゾーン(UTC+9)の1時間のうち30分を担当する予定です。残りの30分は韓国の映像で構成されます。

日時:
2019年10月27日(ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」)の24時間 *日本時間では27日夜9時台から28日の夜8時台にかけてです。韓国や日本のタイムゾーンのフッテージは日本時間の正午に配信される予定です。
テーマ:
「People & Places: Home Movies of Where We Live」
対象となるホームムービー:
伝統的な衣食住、地域特有の祝祭や儀式、観光名所、街角の風景、移民たちのコミュニティ、農場・工場・商店等で働く人々の姿などが記録された、コミュニティのつながりを強く印象付ける内容のアマチュアフッテージ
主催:
NPOホームムービー・センター(CHM)

(日本のタイムゾーン)
映像提供:沖繩アーカイブ研究所、NPO法人映画保存協会-文京映像史料館、神戸映画資料館

>> Home Movie Day (Official)
>> ホームムービーの日
>> ホームムービーの日 最新ニュース

BS-TBS「三宅裕司の昭和お宝フィルム大発掘」

2018年2月9日(金)夜7:00- BS-TBSの番組「三宅裕司の昭和お宝フィルム大発掘」にて、文京映像史料館や「ホームムービーの日」今年の一本DVDに収録した映像が使用されるかもしれません。ぜひご覧ください。

>> 文京映像史料館
>> ホームムービーの日 映像資料
>> 三宅裕司の昭和お宝フィルム大発掘

[BFA]「フィルムに残る文京の記憶」DVD上映!

ホームムービーの日 in 谷根千のプレイベントとして、2017年10月21日(土)16:30より、小会のプロジェクト、文京映像史料館 Bunkyo Film Archive によるDVD作品「フィルムに残る文京の記憶」(60分)が上映されます。この機会にぜひご覧ください。主催は根津映画俱楽部、会場は日本基督教団根津教会です。

> 根津映画俱楽部
> 文京映像史料館

プレミアムステージ「フィルムに残る文京の記憶 2 ぶんきょうの追憶」

2017年5月8日(月)~14日(日)16:00~/19:00~(1日2回)、文京区民チャンネル(CATV デジタル11ch)の「プレミアムステージ」という番組で以下が放送される予定です。ぜひご覧ください。

「フィルムに残る文京の記憶 2 ぶんきょうの追憶」(20分)
活動写真弁士:坂本頼光氏、無声映画伴奏者:柳下美恵氏
2017年3月15日(水)於 シビックホール小ホール
文京区制70周年記念式典より

[BFA]「フィルムに残る文京の記憶」完成!

フィルムに残る文京の記憶
1 ぶんきょうの四季
2 ぶんきょうの追憶
3 ぶんきょうの暮らし
計60分(DVD)

以下の文京区制70周年記念記念事業/文京シビックホールでお披露目上映されます(申込は既に終了しています)。
両日とも柳下美恵さん(無声映画伴奏者)の生演奏と坂本頼光さん(活動写真弁士)のナレーションでお楽しみいただきます。

文京区制70周年記念式典
日時:2017年3月15日(水)午後1時30分から午後4時まで
「フィルムに残る文京の記憶 2 ぶんきょうの追憶」が上映されます。

文京区史写真集刊行記念上映会及び講演会
日時:2017年3月16日(木)午後2時30分から午後4時45分まで
第1部で「フィルムに残る文京の記憶」全編が上映されます。

また、同作品DVDは2017年4月以降、文京区が貸出を行います。ぜひご活用ください。

>> 文京映像史料館