2010.05.17.(月)
FPS会員の宮野起が「映画『羅生門』のデジタル復元」で日本映画テレビ技術協会さんの栄誉ある第39回(2009年度)「小倉・佐伯賞」を受賞しました。
宮野起(オーディオメカニックス社、NPO法人映画保存協会会員)
「映画テレビ技術」第678号に掲載された「映画 『羅生門』のデジタル復元」は、アメリカで行なわれた復元に至るまでの経緯。素材の見直しから修復過程及び修復の難しさを経て、完成・上映されるまでの一部始終を見届けた唯一の日本人として、事細かに紹介・説明された事は貴重である。今回の復元記事は、残されている貴重な映画遺産の復元に大いに参考になると思われ、本賞に値するものである。
映画保存の最新動向やコラムなど情報満載で
お届けする不定期発行メールマガジンです。
メールアドレス 登録はこちらから
関東圏を中心に無声映画上映カレンダーを時々更新しています。
こちらをご覧ください。