TOP > プロジェクト > BFA フィルムに残る文京のくらし vol.006 アンケート結果
ご参加くださいましたみなさま、どうもありがとうございました。会場の関係で事前予約制という手段をとらせていただきお手数をおかけいたしましたが、天候にもめぐまれ多くの方にお運びいただきました。次回は3月に大原地区の映像を上映いたします。より充実した内容にしていきたいと思いますので、お誘い合わせのうえぜひご参加ください。
文京映像史料館 巡回上映会 フィルムに残る文京のくらし vol.006 音羽篇
会場:アカデミー音羽 多目的ホール
日時:2012年11月10日(土)
【午前の部】10時 開場、10時30分 開始
【午後の部】13時 開場、13時30分 開始
午後の部はサイレント映画ピアニスト柳下美恵氏の伴奏付き
参加者:約80名 内アンケート回収53枚
・お住まい 文京区 51名、文京区外 2名
・年代 20-30代 2名、40-50代 17名、60代以上 32名
・このイベントを知ったきっかけ(複数回答) ちらし(新聞折込、掲示含む)16名、文京区(区報など)16名、主催者より3名、友人知人より7名、谷根千ねっと1名、FPSサイト1名、FPSメルマガ1名、twitter1名、
・8mmフィルム/ホームムービーなどを持っている方/持っていた方 15名
以下、掲載許可をいただいた方からのご感想・ご意見を採録いたします。
遠足先の谷津遊園が出たら、「そういえば何度も行ったわねえ」という声が。地域のフィルムにはその地域の映像だけでなく、地域の人たちになじみのある地域のフィルムも含まれるんだなと改めて感じました。司会もおもしろかったです。都電のフィルムも物語を感じられておもしろかったです。(40代 会社員 島啓一さん)
来場者に若い人がいなくて残念!(50代 公務員 匿名希望さん)
貴重な映像を拝見させていただき、ありがとうございます。祖父が神田を焼け出され、小石川東青柳町へ移った頃は、まだ火薬庫があり、すぐ後に女高師が移り・・・と話に聞かされましたが、なつかしく思い出されます。(60代 無職 匿名希望さん)
映像をみながら、気軽に感想をつぶやける雰囲気が開放的でよかったです。都電の作品は、プロの記録映像ではなく区民(住民)のまなざしで初めてみえるものをみせてもらえました。(30代 会社員 匿名希望さん)
失われた街を調査しているので大変興味深いフィルムでした。今回6回目ということでしたが、これまで上映会を知らなかったことが残念です。(50代 匿名希望さん)
昔の東京の生活がみられて楽しかった。特に最後は年代的に近いので興味深く、忘れていた事を色々思い出しました。ピアノの演奏は生ということで、気持ちを一緒に共有できるものでとても良かったです。(50代 会社員 匿名希望さん)
埋もれて、忘れ去られてしまう日常が残されているフィルムは貴重ですね。近代史、風俗、建築等、文献では伺い知れない部分が、映像では鮮やかによみがえりますね。映像アーカイブの作成保存公開の動きがいろんな所であるようですが楽しみです。文京区以外の23区での活動はどうなんでしょうね。ピアノの伴奏は映像と違和感が全くなく、生演奏であることを知らなければ、元々ついている音楽と思えました。(50代 会社員 出光良さん)
なつかしく拝見いたしました。いろいろと思い出に残るところが多くて・・・特に16番都電は通勤にお世話になりました。(80代 井上貞雄さん)
①地域の映像文化・映像遺産を守ろうとした時、収集・保存の活動に加えて活用=公開の場もまた重要である。②解説があったのでとても分かりやすかったです。映像にまつわる情報を残していくのも重要、かつ大変な作業ではないかと感じます。③解説付きの上映、伴奏付きの上映、あるいは弁士・楽団付きの上映など活用方法は一通りではなく、様々な映像体験が可能なのだと思いました。(30代 匿名希望さん)
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