デジタル化への急激なシフトの中で、ネガとポジからなる映画フィルム文化の存続が今まさに危ぶまれています。第10回目(最終回)となるFPSのゲストレクチャーは、東映東京撮影所で唯一「ネガ編集」を担当されている村木恵里氏と、村木氏の先輩にあたる橋場恵氏をお招きして、ネガ編集のお仕事を解説していただき、また、そのお仕事の魅力を存分に語っていただきます。
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FPS GUEST LECTURE Vol.10 NEGATIVE-CUTTING by Megumi HASHIBA and Eri MURAKI from Film Preservation Society on Vimeo.
FPS GUEST LECTURE Vol.10 NEGATIVE-CUTTING by Megumi HASHIBA and Eri MURAKI (Supplement) from Film Preservation Society on Vimeo.
映画がサイレントからトーキーに変わる頃、レコード伴奏によって映画が上映されていたことをご存知でしょうか?
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フィルム文化を守り残すには、フィルムだけでなく、その周辺の機材や紙資料も同時に保存していく必要があります。久々のFPSゲストレクチャーは、海外研修を終えられたばかりの岡田秀則氏(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員)を講師にお迎えし、「NON-FILM(ノンフィルム) 〜フランスの映画資料保存」と題して、フィルム以外の映画資料について縦横無尽に語っていただきます。
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FPS GUEST LECTURE Vol.8 NON-FILM by Hidenori OKADA 2009 from Film Preservation Society on Vimeo.
フィルム・コレクターの三隅繁氏のコレクションによる貴重な作品の上映とレクチャーを昨年に続き今年も行います。
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フFPSゲストレクチャーvol.5は、東映で長年映写に携わってこられた横山真一氏をお迎えして、実際に映写室ではどんなことが行われているのか、画郭やサウンドについて、映像や写真を交え解説していただきます。
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フィルム技術者・中村暢夫氏、映画史家・畑暉男氏、現像職人・今田長一氏と続いてきたFPSゲストレクチャーも第4回目。今回はフィルム・コレクターの三隅繁氏をお迎えし、1940年代に使用されたキャメラやフィルム・ストックについて考察します。
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2006年7月2日(日)、東京・千駄木の谷根千工房にて「小さな上映会《番外篇》」を開催しました。
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2006年6月25日、東京・上野にある市田邸にて「FPSゲストレクチャー 映画の復元『モダン怪談100,000,000円』」を開催しました。
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2005年9月4日、タイミングマンとして数々の映像制作に携わってきたフィルム技術者の中村暢夫氏を講師にお招きし、「映画フィルムの基礎知識」と題した公開レクチャーを行いました。そのレポートをお届けします。
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