第3回映画の復元と保存に関するワークショップ

映画の復元と保存に関するワークショップ

企画:玩具映画および映画復元・調査・研究プロジェクト(TOY FILM PROJECT)
主催:「映画の復元と保存に関するワークショップ」運営委員会、京都府京都文化博物館、プラネット映画資料図書館、神戸映画資料館、大阪芸術大学、NPO法人京都映画倶楽部、(株)IMAGICAウェスト

日程、申し込み方法等は以下の通りです。

全日程:2008年8月30日(土)〜9月1日(月)

8月30日(土) 11:00〜

場所:京都府京都文化博物館
内容:

  • ワークショップについて
  • 日本における映画保存
  • 撮影監督からの提言
  • 地域のアーカイヴによる映画の保存と復元
  • 上映
  • 「僕らの弟」ほか

  • 懇親会

8月31日(日) 10:00〜

場所:京都府京都文化博物館
内容:

  • 映画フィルムの歴史
  • 映画保存協会の活動と海外事情
  • FIAFサマースクール報告
  • 京都文化博物館内の見学
  • 『なまくら刀』と『浦島太郎』のデジタル復元について
  • 『霧隠才蔵』の復元について
  • フィルム修復と復元の方法
  • デジタル・インターメディエイトとデジタル修復について
  • 上映
  • 「海軍爆撃隊」

  • 復元作業の流れと実習の説明

※ 京都会場は定員60名です。

9月1日(月) 9:30〜

場所:IMAGICAウェスト

ワークショップ初参加者を対象とする基礎コースと、既参加者を対象とする応用コースに分かれての実習となります。復元素材は、大正期の大スターであった尾上松之助の1000本記念映画「荒木又右衛門」です。

※ 定員は基礎コース20名、応用コース5名です。
※ 内容や講師に変更がある場合がございます。ご了承ください。

[受講料]

全日程 一般 10,000円 学生 5,000円 
1日目のみ 一般 3,000円 学生 1,500円 
2日目まで 一般 5,000円 学生 2,500円 
ワークショップ初日にお支払いください

[申し込み締め切り]

2008年8月10日

※申込多数の場合は選考とさせていただきます。受講証の発送をもって合否発表といたしますのでご了承ください(受講証は8月20日までに発送)。

[申し込みおよび応募用紙の送付先]

申込用紙をプリントアウトし、必要事項を記入して郵送かFAXでお申込ください。*映画保存協会では受付けておりません。

申込先:
〒530-0035 大阪市北区同心1-8-14(株)IMAGICA ウェスト「映画復元ワークショップ」係
TEL:06-6353-2195 FAX:06-6353-1764

Language: English

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