2020.06.13.(土)
国際フィルムアーカイブ連盟(FIAF)のカタロギング&ドキュメンテーション委員会が新たな文献資料『Cataloguing Practices in the Age of Linked Open Data: Wikidata and Wikibase for Film Archives 〔リンクト・オープン・データ(LOD)時代の目録作業の実践:フィルムアーカイブのためのウィキデータとウィキベース〕』(2020年6月、全5章) を公開しました。著者は、ドイツ連邦公文書館フィルム・アクセス部門(ベルリン)のアーデルハイド・ ヘフトベルガーと、オーストラリア国立フィルム&サウンドアーカイブ(キャンベラ)のポール・ デュシェヌです。
1. Introduction はじめに
2. Wikidata, Wikibase and Filmographic Data ウィキデータ/ウィキベースとフィルモグラフィーのデータ
3. The Wikidata/Wikibase ontology compared to EN 15907 ウィキデータ/ウィキベースのオントロジー(情報を構造化し整理していく方法)と「EN15907」(国際的な映画のメタデータ標準規格)の比較
4. Case study: Pike-Cooper 事例紹介: Pike-Cooper
5. Conclusions and Outlook 結論と展望
>> 本文:Cataloguing Practices in the Age of Linked Open Data
>> FIAFカタロギング&ドキュメンテーション委員会の文献資料:Resources of the Cataloguing and Documentation Commission (CDC)
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