2022.10.08.(土)
ロシアのウクライナ軍事侵攻以降、2022年5月に開催されたオランダEYE映画博物館主催の国際会議が国立オレクサンドル・ドヴジェンコ映画センター(ウクライナの国立フィルムアーカイブ)からのメッセージで幕を開けるなど、映画保存の分野でもウクライナを支援する声が多く挙がっています。そんななか、同センターが消滅の危機にあるとの報道がなされました。外国映画も含む1万タイトル以上の劇映画・ドキュメンタリー・アニメーションから成るコレクションは、活動実態の不十分な国立映画科学センターに移管され、従来の職員は解雇される可能性があるようです。
>> Ukraine’s National Film Archive Dovzhenko Center to be Liquidated(2022年8月)
>> Dovzhenko Center Is Under Threat of Liquidation(2022年8月)
>> 国立オレクサンドル・ドヴジェンコ映画センター(英語)
映画保存の最新動向やコラムなど情報満載で
お届けする不定期発行メールマガジンです。
メールアドレス 登録はこちらから
関東圏を中心に無声映画上映カレンダーを時々更新しています。
こちらをご覧ください。