第11回映画の復元と保存に関するワークショップ

多数のお申し込み誠にありがとうございました。定員に達しましたので、締め切らせていただきました。

このワークショップは、映画をはじめとする動的映像の復元と保存に関する最新情報や今後の課題について理解を深め、参加者同士のネットワークを強化することを目的としています。これまで10回にわたって関西で続いてきましたが、領域横断的な情報共有を目指し、今回初めて東京で開催する運びとなりました。1日目は各所での施設見学や実作業体験、2・3日目は講義やトークセッションを行い、参加者の皆様が今後のビジョンを描くための意見交換の場を提供いたします。学芸員、司書、アーキビスト、研究者、技術者、学生、さらには映画が大好きなすべての方々のご参加をお待ちしております。

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*画像をクリックしてチラシ(PDF 2頁)をダウンロード。

【日程】
2016年8月26日(金)/27日(土)/28日(日)

【会場】
[1日目 見学・実習] 2016年8月26日(金)
(1)東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館
神奈川県相模原市中央区高根3-1-4
(2)株式会社東京光音・他
(集合場所)東京都台東区上野公園13-43 東京文化財研究所
(3)株式会社IMAGICA東京映像センター
東京都品川区東五反田2-14-1
(4)株式会社東京現像所
東京都調布市富士見町2-13
(5)共進倉庫株式会社+高津映画装飾株式会社+角川大映スタジオ
(集合場所)東京都調布市富士見町2-13 株式会社東京現像所
(6)NHKアーカイブス
埼玉県川口市上青木3-12-63

受講者の皆様は、上記(1)〜(6)の施設見学会または実習の一つにご参加いただけます。応募者多数の場合ご要望にお応えできないこともございますが、何卒ご了承ください。なお、各実習先へのお問合せはお控えください

[2・3日目 講義] 2016年8月27日(土)/28日(日)
株式会社IMAGICA 東京映像センター 第一試写室
東京都品川区東五反田2-14-1 >> 交通アクセス

>> 詳しいスケジュールはこちらこちらをご覧ください。

【受講料】
全日程 一般 8,000円/学生 3,000円

【定員】
140名

【申込期間】
2016年7月9日(土)午前11時〜2016年8月7日(日)
*ただし定員に達し次第締め切らせていただきます。

【申込方法】
Peatixのサービスをご利用ください。
公開予定=2016年7月9日(土)午前11時

【お問合先】
NPO法人映画保存協会内「映画の復元と保存に関するワークショップ」実行委員会 事務局
Email: ws11@filmpres.org

主催:「映画の復元と保存に関するワークショップ」実行委員会(おもちゃ映画ミュージアム 一般社団法人京都映画芸術文化研究所、株式会社IMAGICA、NPO法人映画保存協会、株式会社東京現像所、日本映像アーキビストの会(仮称)呼びかけ人会)
特別協力:東京国立近代美術館フィルムセンター
広報協力:一般社団法人記録映画保存センター
協力:株式会社IMAGICAウェスト、京都府京都文化博物館、神戸映画資料館、株式会社吉岡映像、株式会社東京光音
協賛:株式会社足柄製作所、コダック合同会社、共進倉庫株式会社、株式会社資料保存器材

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共進倉庫ロゴ株あり(黒) 903e0b17-f691-4281-a699-17c2db9e020d
01 角川大映スタジオロゴ (1) takatsu
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昭和館ロゴ・通常C-2 東京文化財研究所 kirokueigahozon

【スケジュール】

*時間、内容、講師等は変更することがあります。
*各実習先へのお問合せはお控えください。

[1日目 見学・実習]
2016年8月26日(金)13:00〜17:00

(1)東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館
[収蔵庫見学と映写実習]
フィルム収蔵庫の見学とフィルム映写の実習を行います。実習の内容としては、上映のためのフィルム検査と補修、35mmフィルム映写の基礎、映写機の点検から上映準備等を予定しています。フィルム映写未経験者もしくは経験者で知識を深めたい方を対象としています。貴重となりつつあるフィルムの品質を保ちながら、今後も多くの方にフィルム作品をスクリーンで見ていただくために、映写に関する正しい知識を身につけていただくことを目的としています。
担当:とちぎあきら(東京国立近代美術館フィルムセンター)

(2)株式会社東京光音・他
[被災した視聴覚資料の応急処置]
自然災害等により被災した視聴覚資料の応急処置について講義と体験を行い、これからの災害対策について一緒に考えます。内容は視聴覚資料保存の専門家向けではなく、一般の方でも受講可能です。対象とする視聴覚資料は、ビデオテープ、写真プリント、紙資料、SPレコード、映画フィルム、光学メディアを予定しています。
担当:鈴木伸和(株式会社東京光音)
実習運営:株式会社吉岡映像、コガタ社、富士フイルム イメージングシステムズ株式会社、歴史資料ネットワーク、昭和館
*会場は東京文化財研究所です。

(3)株式会社IMAGICA 東京映像センター
[映画のデジタル修復実習]
映画のデジタル修復の見学及び体験を予定しています。どんな名画も、フィルムが経年劣化すれば、褪色が生じたり、収縮による画のユレが生じます。また、キズ等がある場合もあります。それらの症状を最新の技術をもって修復する工程を実際に体験していただけます。本来の映像を蘇らせるため、デジタル処理だからこそ重要となる考え方や視点をご理解頂ける場をご用意しますので、是非ご参加ください。
担当:関口智子(株式会社IMAGICA)

(4)株式会社東京現像所
[映画の現像所見学およびフィルムワーク体験]
伝統的なフィルムプロセスの体験・見学です。内容は映画用ネガフィルムを使用して、フィルムの編集を体験していただきます。さらにご自身で繋いだフィルムの色補正を行い、その後プリンターでポジフィルムを焼き付ける過程や現像機、映写室を見学することで、映画フィルムの工程を目で見て確かめることができます。
※ネガ・ポジフィルムとも後程参加者の皆様にお渡しいたします。
担当:渡辺明男(株式会社東京現像所)

(5)共進倉庫株式会社+高津映画装飾株式会社+角川大映スタジオ
[調布の映画関連施設見学]
「映画のまち 調布」 市内にある映画製作関連会社の施設見学です。フィルム専用倉庫、映画製作に欠かせない大道具、小道具、映画美術の世界を見学、さらに映画会社として老舗の角川大映スタジオを見学をいたします。
担当:渡辺明男(株式会社東京現像所)
実習協力:角川大映スタジオ、共進倉庫株式会社、高津映画装飾株式会社
※(4)(5)ともに集合場所は株式会社東京現像所になります。

(6)NHKアーカイブス
[見学・NHKアーカイブス~放送番組のファイル化の現状~]
NHKの放送に関わる膨大なフィルム、テープの保管庫を見学いただきます。また、素材の再利用に不可欠な映像情報の登録作業に加え、古い番組を再放送する際の映像修復、保存番組の公開設備をご覧いただいて、貴重なニュース・番組映像の保存と活用に理解を深めていただければと思います。
担当:未定

[2日目 講義]
2016年8月27日(土)

会場:株式会社IMAGICA 東京映像センター 第一試写室

9:30〜 受付
10:00〜 開会の辞/事務局からの連絡事項
10:10〜 基調講演
岡島尚志(東京国立近代美術館フィルムセンター 主幹)
「映画の歴史とフィルムアーキビスト——今、求められる人材とは?」
10:50〜 基礎講義
国内フィルムアーカイブの映画保存の実践と課題
司会:森脇清隆(京都文化博物館 学芸課 映像・情報室長)
12:00〜 昼食
13:30〜 セッション1
今を生きる無声映画(海外編)
*30分程度の実演もお楽しみください。
モデレーター:柳下美恵(無声映画伴奏者)
登壇者:松山ひとみ(東京国立近代美術館フィルムセンター 特定研究員)、澤登翠(活動写真弁士)、片岡一郎(活動写真弁士)
16:00〜 ライトニングトーク
18:00〜 事務局からの連絡事項/懇親会
*懇親会は希望者のみ、別途4,000円(予定)

[3日目 講義]
2016年8月28日(日)

会場:株式会社IMAGICA 東京映像センター 第一試写室

9:30〜 受付
10:00〜 事務局からの連絡事項
10:05〜 セッション2
様々な領域における映像アーカイブ活動 〜放送、アニメーション、実験映画〜
モデレーター:関口智子(株式会社IMAGICA)
12:00〜 昼食
13:00〜 セッション3
日本映像職能連合(通称「映職連」)と考える映画保存
モデレーター:三浦和己(日本映像アーキビストの会(仮称)呼びかけ人会)
司会:とちぎあきら(日本映像アーキビストの会(仮称)呼びかけ人会)
15:30〜 セッション4
『七人の侍』(東宝 1954)はいかにして蘇ったか
モデレーター:清水俊文(株式会社東京現像所)
17:00〜 閉会の辞 太田米男(おもちゃ映画ミュージアム 一般社団法人京都映画芸術文化研究所)/集合写真撮影
17:30〜 上映会(終了予定 19:30)

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