2021.09.23.(木)
【日時】
2021年9月23日(木) 日本時間21:00〜
【上映作品(Eventive)】
鉱山王の老人が「黄金の弾丸」によって射殺された。真相究明に乗り出した私立探偵・猪俣と怪盗「愛の賊」の勝負の行方は…
活動写真弁士:大森くみこ、ピアニスト:天宮遥
【トークゲスト(Zoom)】
田中範子(神戸映画資料館支配人)
【日時】
2021年8月19日(木) 日本時間21:00〜
【上映作品(Eventive)】
未亡人プラエは常に黒を身に纏って喪に服し、地元の寺院に通うことに慰めを見いだしていたが、ナイトクラブで働くボスに忠実な男トムと出会ったばかりに保険金詐欺等の犯罪に巻き込まれ、自分や一人娘の命を危険に晒してしまう。 本作はタイ初のカラー・シネマスコープ作品として1961年にベルリン国際映画祭に出品され、2020年に完成したデジタル復元版はカンヌ国際映画祭で上映された。
【トークゲスト(Zoom)】
チャリダー・ウアバムルンジット(タイ・フィルムアーカイブ[公共機構]ディレクター)
【日時】
2021年7月22日(木) 日本時間21:00〜
【上映作品(Eventive)】
陸前高田を訪れる4人の旅人。彼らはまだ若く、2011年のあの日の出来事から空間的にも時間的にも、遠く離れた場所からやって来た。大津波にさらわれたかつてのまちのことも、嵩上げ工事の後につくられた新しいまちのことも知らない。旅人たちは、その風景の中で、人びとの声に耳を傾け、対話を重ねる。そして、物語「二重のまち」を朗読する。
【トークゲスト(Zoom)】
小森はるか+瀬尾夏美監督
映像作家の小森はるかと画家で作家の瀬尾夏美によるアートユニット。2011年4月に、ボランティアとして東北沿岸地域を訪れたことをきっかけに活動を開始。翌 2012年、岩手県陸前高田に拠点を移し、人々の語り、暮らし、風景の記録をテーマに制作を続ける。2015年仙台にて、東北で活動する仲間とともに、記録を受け渡すための表現をつくる組織「一般社団法人 NOOK」を設立。
【日時】
2021年6月17日(木) 日本時間21:00〜
【上映作品(Eventive)】
ゲリラ部隊に所属した後、戦後インドネシア社会の都会の生活に戻ろうと奮闘する青年の24時間を描写する。2012年に国際協力によりデジタル復元され、カンヌ国際映画祭を皮切りに全世界で上映された作品(日本では2016年の東京国際映画祭で上映)。コレクティフ・アジアではウスマル・イスマイル監督生誕100周年を祝って再上映する。
【トークゲスト(Zoom)】
インタン・パラマディータ(マッコーリー大学/Association for Southeast Asian Cinemas Conference, ASEACC)
【日時】
2021年5月20日(木) 日本時間21:00〜
【上映作品(Eventive)】
幾千人ものロヒンギャ難民が溺死したという海に面したタイの村。森の中で倒れている男を発見した村の漁師は、家に連れ帰り手当てをする。意識を取り戻しても言葉を発しない男をトンチャイと名付け友情を育んでいた猟師は、しかしある日突然姿を消した。トンチャイは友人だった漁師に成り代わるかのように漁師の家や仕事を引継ぎ、そして漁師の昔の妻までも……
【トークゲスト(Zoom)】
プッティポン・アルーンペン監督
【日時】
2021年4月22日(木) 日本時間21:00〜
【上映作品(Eventive)】
舞台は軍事基地のある閉塞感に満ちた田舎街。プレティーンの少年たちが自身のセクシュアリティや権力と性の関係性にめざめていく。
幼い息子の世話に追われ、日々を過ごすディアナ。ある晩、夫から突然、チャートでもう一つの家庭を持つ案を告げられる。苦悩するディアナだったが……
出自の異なる二人の娼婦、ニンとマルタ。二人ともお金目当てのエリックに恋して騙されてしまうが、エリックに仕返しすべく、ある決意をする。
【トークゲスト(Zoom)】
ルッキー・クスワンディ監督
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