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「報道・掲載されました」を更新
7月19日(土)神戸新聞の「震災の記憶映像で共有 8月、神戸・長田で学習会」という記事の中で、小会災害対策部の出張ワークショップ(水や土砂で破損したビデオテープなどの応急処置を学ぶワークショップ)をご紹介いただきました。
第9回映画の復元と保存に関するワークショップ 参加申込
2014年8月23〜25日に開催する「第9回映画の復元と保存に関するワークショップ」の受講者を募集します。受講ご希望の方は「申込フォーム」をご使用の上、お申込ください。申込締切は〈2014年8月7日(木)〉ですが、応募多数の場合は先着順とさせていただきます。
お申込は締め切りました。ご応募ありがとうございました。
詳細は〈ちらし(PDF)〉をご覧ください。内容、時間、講師等は変更になることもあります。ご了承ください。
1日目 講義 2014年8月23日(土) 会場=京都府京都文化博物館
講義1 森脇清隆(京都府京都文化博物館)
「京都府京都文化博物館の取り組み」
講義2 大傍正規(東京国立近代美術館フィルムセンター)
「東京国立近代美術館フィルムセンターにおける復元の取り組み」
映画上映1
ライトニングトーク
2日目 講義 2014年8月24日(日) 会場=京都府京都文化博物館
講義3 岩槻歩(川崎市市民ミュージアム)
「地域映像アーカイブの現状:川崎市市民ミュージアムの場合」
基調講演 佐伯知紀(文化庁)
「映画振興と文化庁:収集・復元・上映と普及振興について」
映画上映2
講義4 板倉史明(神戸大学)・田中範子(神戸映画資料館)
「神戸における民間アーカイブと大学の連携」
講義5 松本圭二(福岡市総合図書館)
「無声映画『義民 冨田才治』復元プロジェクト」
講義6 吉岡博行(株式会社吉岡映像)
「小型映画の修復とテレシネ」
講義7 遠藤和彦(ナックイメージテクノロジー)
「アーカイブとDI機器:スキャナー、テレシネ etc.」
3日目 実習 2014年8月25日(月)
(1)株式会社IMAGICAウェスト[映画フィルム取り扱いの基礎]
(2)株式会社吉岡映像[小型映画のフィルム修復]※定員に達しました。
(3)神戸映画資料館[映画フィルム上映の基礎と実践](初心者向き)※定員に達しました。
「地域映像アーカイブ リンク集」を更新
2014年7月3日
「やまなし映像アーカイブ」」(山梨県立図書館)を追加しました。
2014年5月30日
「ひろしま 戦前の風景(中国放送)」と「福島8mmキネマ劇場」(YouTube 福島県公式チャンネル)の映像を追加しました。情報をお寄せくださった方に心より感謝いたします。
[FSP]災害対策部、神戸へ
プロジェクト “神戸と映画”
神戸・新長田の震災学習──映像資料篇
2014年8月2日(土)13:00〜17:30
【参加費無料、要申込】
阪神・淡路大震災から来年2015年1月17日で20年。映像資料を通して、震災の記憶を共有し継承することを目指し、「洗浄ワークショップ」「新長田 まち歩き」「講座 定点観測写真で振り返る、神戸の20年」の三部からなるイベントを開催します。小会の災害対策部は「洗浄ワークショップ」を担当いたします。ぜひご参加ください。
共催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会、神戸市立地域人材支援センター、NPO法人映画保存協会
神戸市 平成26年度まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業
第19回SEAPAVAAシンガポール会議のテーマ決定
2015年4月22日〜28日にシンガポールで開催される予定の第19回SEAPAVAA会議のシンポジウムのテーマは、「Advocate, Connect, Engage」に決まりました。ホストはシンガポール国立図書館とAsian Film Archiveです。
第18回SEAPAVAAヴィエンチャン会議の上映会において、小会の災害対策部は再び上映作品を提供しました。また、シンポジウム(テーマ:”AV Archives: Why They Matter”)の結論の和訳を試みました。ぜひご覧ください。
国内の公共フィルムアーカイブ4機関
映画保存リンク集に国内の公共フィルムアーカイブ4機関を追加しました。各機関の記述も試みています。お気づきの点がございましたら映画保存協会までご一報ください。
調査にご協力くださった皆さまに心より感謝いたします。
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>> 記述の試み
広島市映像文化ライブラリー
[BFA]文京映像史料館 2010-2013 アンソロジー
2014年3月に開催した「文京映像史料館 巡回上映会 フィルムに残る文京区のくらし vol.009 総集編」では、サイレント映画ピアニストの柳下美恵さんに生演奏をお願いしました。その日の音源を使った文京映像史料館のPR映像(約3分)が完成しましたので、ぜひご覧になってください。
プロジェクト開始から5年目になる文京映像史料館では、文京区のくらしを記録したフィルムを今年も募集いたします。皆さまからのご連絡をお待ちしております!
>> 文京映像史料館
>> 文京映像史料館 巡回上映会 フィルムに残る文京区のくらし vol.009 総集編
Bunkyo Film Archive 2010-2013 from Film Preservation Society on Vimeo.
「東京都内視聴覚ライブラリー調査」を更新
小会では2008年以来、東京都内の視聴覚ライブラリーを対象に、以下3点の調査を行っています。今回は2014年の調査結果を公開いたしました(PDF 2頁)。
・16mmフィルムをお持ちですか?
・貸出条件(団体登録が必要、映写機講習会修了証の提示等)はありますか?
・16mm映写機操作講習会を開催していますか?
2013年度は3カ所の視聴覚ライブラリー(江戸川区、府中市、狛江市)が16mmフィルムの貸出事業を終了しました。
2014年度の16mm映写機操作講習会は以下4カ所で開催される予定です。
新宿区中央図書館(6月)
小平市中央公民館(夏)
青梅市市民会館(秋)
多摩図書館
尚、以下の視聴覚ライブラリーでは16mmフィルムの貸出時等に映写機操作の説明を受けることができます。
文京区文京アカデミー
北区中央図書館
板橋区中央図書館
>> 都内の視聴覚ライブラリー
「16mm映写機のメンテナンス」を更新
コガタ社さんに情報を提供していただき、以下の通り変更しました。
〈映写機メーカー〉
○ EIKI:16mm映写機のサポートは終了しました。部品は在庫のみ取扱いがあります。
○ エルモ社:16mm映写機のサポートは終了しました。
〈サウンド映写機のゴムローラー(アイドラ)の劣化〉
新しいローラー(アイドラ)はWittnerの他、e-bayでも手に入る場合があります。
〈映写ランプのメーカー〉
富士電球のリンク先が変更になりました。
〈映写ランプを買う〉
エルモ社、平林写真サービスでの販売は終了しました。