「フィルムに残る文京のくらし Vol.008」にご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
プロジェクト|文京映像史料館にアンケート結果を追加いたしました。
こちらをご覧ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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[BFA]文京映像史料館 巡回上映会 フィルムに残る文京のくらし vol.008
文京区では、文京のくらしを記録したフィルムをお預かりし、調査および一部デジタル化して地区ごとに上映会を催しています。文京区には9つの地区があり、巡回上映会の第1回は駒込(本駒込)、第2回は湯島(本郷・湯島)、第3回は大塚、第4回は礫川(後楽・春日・小石川)、第5回は根津、第6回は音羽(目白台・音羽・小日向・関口・水道)、第7回は大原(白山・千石)でした。第8回目は汐見地区(汐見・真砂篇)の映像の上映です。
お誘い合わせの上、どうぞお気軽にご参加ください。
なお、文京区にゆかりの映像をお持ちの方はどうぞご一報ください。ただし、〈映画フィルム〉に限ります(ビデオテープ等は受け付けておりません)。
上映作品(DVD上映)
『創立20周年祝典』1977年 8mm カラー 20分 千駄木三丁目南部町会撮影
『上真砂町会 祭礼』1959年 8mm 無声 カラー 11分 日本義手足製造株式会社所蔵
『真砂小屋上』撮影年不明 16mm 無声 白黒 4分 日本義手足製造株式会社所蔵
『家族 正月』撮影年不明 16mm 無声 白黒 12分 日本義手足製造株式会社所蔵
16mmフィルによるおまけ上映
『文京教の歩みをたずねて 文京の文化財』1975年 カラー 30分 岩波映画製作 東京都立多摩図書館所蔵
会場
文京区男女平等センター(東京都文京区本郷4-8-3 本郷真砂アーバンハイツ1F)
日時
2013年11月17日(日) 14時 開場、14時半 上映開始、16時 終了予定
《入場無料・定員120名・申し込み不要》直接会場へお越し下さい
主催:文京区 共催:文京映像史料館
協力:株式会社東京光音、谷根千工房、コガタ社
[HMD]HMD弘前2011の〈今年の一本〉『50年 夏泊半島ドライブ』、世界へ!
米国のNPO法人ホームムービー・センターが〈今年の一本〉世界篇を公表しました。今回はDVDではなくウェブ公開です。日本からは2011年の弘前会場『50年 夏泊半島ドライブ』(1975年撮影 S8/カラー/無声/7分 所有者:篠原まさみさま、撮影者:篠原順二さま)が選ばれました!ぜひご覧ください。
>> ホームムービーの日
「地域映像アーカイブ リンク集」を更新
「NPO法人20世紀アーカイブ仙台」、「福井市映像文化センター 懐かしい昭和の記録アーカイブ映像」等のリンクを新しくし、横浜を拠点とする「地域/映像/アーカイブ研究会」と大阪を拠点とする「remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織] 」を追加しました。
度々リンク集のURLが変更になりましたことをお詫び申し上げます。
「映画保存とは」に新しい記事:岡島尚志氏講義録を追加
「映画保存とは」に岡島尚志氏講義録を追加いたしました。
シングル8現像サービス終了
富士フイルムのシングル8用フィルム「FUJICHROME R25N」「FUJICHROME RT200N」の販売終了が発表されました。 続きを読む
水に濡れた紙とフィルムの修復ワークショップ
定員に達したため、お申込を締め切りました。
日時:2013年2月16日(土)13:15~17:00
会場:エル・おおさか(大阪府立労働センター)7階・701教室(大阪府大阪市中央区北浜東3-14)
資料代:500円
主催:歴史資料ネットワーク
共催:NPO法人映画保存協会
後援:エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)、大阪歴史学会 近世史部会
チラシ(PDF 1.5MB)
ご参加には事前のお申し込みが必要(先着30名)です。
お申込方法など、詳細はこちらをご覧ください。
恵比寿映像祭
年に一度、東京都写真美術館全館を使って行われる展示、上映、ライヴ・イヴェント、講演、トーク・セッション 続きを読む
東日本大震災に学ぶ〈2〉映像資料の救済:報告・上映・展示・ワークショップ
東日本大震災から、まもなく2年になろうとしています。この間、被災した地域の文化財・歴史資料はもちろんのこと、紙焼き写真やアルバム等も、数多くの専門家やボランティアの努力によって救出されています。厳しい現実の中にあっても、日々の暮らしの記録を残していきたい、という強い思いが共有されたのではないでしょうか。
長年、家庭や地域に眠る映画フィルムの保存を訴えてきた小会では、震災直後、株式会社東京光音および株式会社吉岡映像のご協力のもとに〈災害対策部〉を立ち上げ、被災した映画フィルムやビデオテープの洗浄をボランティアでお引き受けしてきました。この催しでは、これまでの活動成果をご報告するとともに、8mmフィルムと家庭用ビデオテープの簡易洗浄をワークショップ形式で行います。
また、震災以降、東北で記録活動を友人と共同で行い、現在は岩手県を拠点に映像制作を通じて日々の出来事を報告し続けている、小森はるか氏による上映・展示も併催いたします。
チラシのダウンロードはこちら(PDF 1.08MB)
1.活動報告と上映
日時 2013年2月1日(金)14:00開場 14:30開始(16:00終了予定)
会場 求道会館(東京都文京区本郷6-20-5)
東京メトロ南北線「東大前」より徒歩5分、東京メトロ丸の内線・都営大江戸線「本郷三丁目」より徒歩15分
参加費 1,000円
定員 50名<事前予約制>
お申込方法
「活動報告と上映」は、こちらの《ご予約フォーム》よりご予約ください。
締切は2013年1月26日(土)です。2013年1月29日(火)です。
ただし、定員に達し次第締切とさせていただきますのでご了承ください。
第一部 活動報告
「映画保存協会災害対策部の取り組み」(NPO法人映画保存協会 石原香絵)
「誰もが記録している」(映像作家 小森はるか)
「被災した映像を残すために」(株式会社東京光音 所長 松本一正)
第二部 上映(すべてDVD上映)
『気仙沼 大島』(1974年.8mm.カラー.無声.13分)
『Bangkok Flood in 1942』(1942年.16mm.白黒.8分)*上映作品は変更になる可能性があります。
ピアノ伴奏 柳下美恵
柳下美恵(サイレント映画ピアニスト)プロフィール
武蔵野音楽大学器楽科(ピアノ専攻)卒業。ミニシアターのさきがけ、スタジオ200に勤務後、1995年、朝日新聞社主催の映画生誕100年記念上映会でデビュー。以来、国内外の 映画祭や映画館で伴奏。紀伊國屋書店クリティカル・エディション・シリーズ『裁かるるジャンヌ』『魔女』の音楽を担当。2006年度日本映画ペンクラブ 奨励賞受賞。映画に集中できる伴奏を心がけている。
2.簡易洗浄ワークショップ(対象:8mmフィルムと家庭用ビデオテープ)
日時 2013年2月2日(土)12:45開場 13:00開始(18:00終了予定)
会場 光源寺 蓮華堂(東京都文京区向丘2-38-22)MAP
東京メトロ南北線「本駒込」より徒歩3分、都営地下鉄三田線「白山」より徒歩8分
参加費 1,000円
定員 10名<事前予約制>
簡易洗浄ワークショップは定員に達したため、お申込を締め切りました。
3.記録映像『あいだのことば』上映・展示
求道会館の報告でも登壇する、小森はるか氏による記録映像『あいだのことば』上映と展示を開催します。
日時 2013年1月31日(木)・2月2日(土)・3日(日)11:00~17:00
(開催日 1月31日が追加になりました)
会場 谷根千<記憶の蔵>(東京都文京区千駄木5-17-3)MAP
入場無料
『あいだのことば』(2012年.HDV.62分)
2011年、小森はるか、瀬尾なつみは東北沿岸部に通い記録活動を続けていた。これは石巻市と陸前高田市で出会った3つのお家の中で話されていた会話の記録映像(インスタレーションとして常時上映)。会場では映像作品に登場する人たちの言葉を展示で紹介。
小森はるか(映像作家)プロフィール
1989年静岡県生まれ。映画美学校フィクション初等科修了。東京芸術大学美術学部先端芸術表現科卒業、同大学院修士課程に在籍。映画、映像作品を制作。2011年より東北で震災の記録活動を瀬尾なつみと共に行っており、現在は岩手県住田町に移住し、主に陸前高田市で映像を制作している。
小森はるか・瀬尾なつみブログ
主催 NPO法人映画保存協会
協力 株式会社東京光音、NPO法人20世紀アーカイブ仙台、谷根千工房、タイ・フィルムアーカイブ
助成 株式会社ラッシュジャパン、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」
第12回FPS映写機操作講習会
地元で上映会を開催したい方、フィルムや映写機に触れてみたい方など、ぜひこの機会にご参加ください。
定員に達したため、お申込を締め切りました
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