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HMD Jumble Sale

10/15(土)、第14回ホームムービーの日(Home Movie Day, HMD)が世界100都市で催されます。それに先立ち、国内のHMD世話人を主な対象として小型映画機材等を展示・販売・譲渡します。HMD世話人でない方もぜひお立ち寄りください。
日時:2016年6月19日(日)
場所:谷根千〈記憶の蔵〉〒113-0022 東京都文京区千駄木5-17-3
お問合先:hmd@filmpres.org(担当 竹森)

>> ちらし(PDF)
>> ホームムービーの日

「ジャーナル紹介」を更新(IASA)

IASA Journal 45号(No. 45 2015年10月)とIASA Journal 46号(No. 46 2016年5月)を追加しました。

視聴覚アーカイブ機関連絡協議会(CCAAA)傘下の9機関の内、FIAT/IFTAとSEAPAVAAを除く7機関が何らかのジャーナルを発行していると思われます。FPS「映画保存資料室」では、所蔵する3機関(AMIA、IASA、FIAF)のジャーナルの目次を紹介しています。映画フィルムも含む視聴覚資料の保存に関する最新の研究報告や書評等にぜひご注目ください。

>> ジャーナル紹介

「東京都内の視聴覚ライブラリー」を更新

2016年の視聴覚ライブラリー一覧を公開いたしました(PDF 1頁)。

*2016年度の東京都内の16mm映写機操作講習会は、以下2カ所で開催される予定です。
新宿区立中央図書館(7月)
青梅市 社会教育課(秋)

多摩図書館は国分寺市への移転に伴い今年の講習会を停止、武蔵野市は隔年開催のため、次回は来年度に予定されています。

>> 都内の視聴覚ライブラリー

「ジャーナル紹介」を更新(FIAF)

FIAFジャーナル「Journal of Film Preservation 94号」(#94 2016年04月)を追加しました。本号は元FIAF事務局長のクリスティアン・ディミトリウ氏(1945-2016)に捧げられています。

視聴覚アーカイブ機関連絡協議会(CCAAA)傘下の9機関の内、FIAT/IFTAとSEAPAVAAを除く7機関が何らかのジャーナルを発行していると思われます。FPS「映画保存資料室」では、所蔵する3機関(AMIA、IASA、FIAF)のジャーナルの目次を紹介しています。映画フィルムも含む視聴覚資料の保存に関する最新の研究報告や書評等にぜひご注目ください。

>> ジャーナル紹介

「第11回映画の復元と保存に関するワークショップ」日程・会場決定!

「第11回映画の復元と保存に関するワークショップ」(主催:「映画の復元と保存に関するワークショップ」実行委員会)の日程が決まりました。

日程:2016年8月26日(金)〜28日(日)
8月26日(金)=実習
8月27日(土)=講義
8月28日(日)=講義

今回は、これまで最終日に行っていた実習を初日の8月26日(金)に行います。
8月27日(土)と28日(日)の2日間は、株式会社IMAGICA 東京映像センターを会場に、講義、ライトニングトーク、上映会等を行います。

詳細や申込み方法は2016年7月以降に当ウェブサイトで順次更新して参りますので、しばらくお待ちください。
お問合先:ws11@filmpres.org(「映画の復元と保存に関するワークショップ」実行委員会 事務局)

なお、ライトニングトークについては本日より募集を開始いたします。奮ってご応募ください。

>> ライトニングトーク 2016(応募フォーム)

[BFA]「文京映像史料館 デジタル化事業」を更新

13254165_1597905527168387_32514740682609474_n文京映像史料館(BFA)は2010年7月から2017年3月まで文京区の委託を受け、区に関連する映画フィルムを調査しています。区の正式な事業名は「文京区映像資料調査・保存事業」、「文京区地域映像資料制作等業務委託」です。無料調査の受付は2015年12月で停止されました。

本事業はこれまで6年間で20名の方からお預かりした311本の映画フィルムを調査し、調査した映画フィルムの内、168本を(持ち主の許可を得た上で)デジタル化しました。デジタル化した168本の内、75本のDVDを文京区が貸し出しています(追補版として2017年度以降、15本が新たに加わります)。

貸出に関するお問い合わせ・お申し込み先: 電話 03-5803-1119(アカデミー文京 学習推進係 視聴覚ライブラリー

BFAはデジタル化を終着点とせず、オリジナルである映画フィルムの長期保存を目指しています。たとえデジタル化されても、現物のフィルムを廃棄なさらないようお願いいたします。何らかの事情でフィルムを処分される場合は、映画保存協会までぜひご一報ください。

>> 文京映像史料館 デジタル化事業
>> [BFA]文京映像史料館 6分類DVDの貸出開始(ダイジェスト版をご覧いただけます)

[HMD]「報道・掲載されました」を更新

東京都三多摩公立博物館協議会「ミュージアム多摩」と調布市郷土博物館「郷土博物館だより」に〈ホームムービーの日〉調布会場の報告が掲載されました。小会のウェブサイトにもリンクをはっていただきました。ユネスコ世界視聴覚遺産の日についても紹介されています。

>> 報道・掲載されました

>> 東京都三多摩公立博物館協議会

[HMD]「今年の一本2015」DVD完成

「今年の一本2015」DVDは、2016年5月8日に谷根千〈記憶の蔵〉で催された「フィルムを守り、伝えるということ」(不忍ブックストリート主催)にてお披露目上映となりました。DVD制作にご協力くださった皆様に、心より感謝いたします。
こちらはその際の柳下美恵さんの生演奏を録音したものです。ぜひご覧になってください。

「今年の一本」は2003年の「狂熱のライブ」に始まり、今回で総計52本になりました。今後も国内のHMDの歩みを開催記録として残し、国内外に向けて発信ていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。無料配布用に制作した「今年の一本」DVDはご好評いただきまして、ほとんどの版が在庫切れの状態となり、現在、2011年版と2015年版しかお配りできません。来年度以降に再制作の予定です。何卒ご了承ください。

>> ホームムービーの日 映像資料

フィルムを守り、伝えるということ

2016年5月8日(日)に谷根千〈記憶の蔵〉で「高槻真樹『映画探偵 失われた戦前日本映画を捜して』(河出書房新社)刊行記念 トーク&上映会:フィルムを守り、伝えるということ」が催されます。おもちゃ映画ミュージアム提供の「SF系玩具映画 断片集」他、「学生三代記[マキノグラフ版]」や「ホームムービーの日 今年の一本2015」もDVD上映されますので、ぜひご参加ください。

詳細は以下をご参照ください。

>> 不忍ブックストリートweek 2016