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リンク集を更新(映機工業株式会社 EIKI)

映機工業株式会社 EIKI の国内アフターサービス業務が2021年8月末日をもって終了となったことからリンクを修正しました。2021年9月以降のお問い合わせ先は「シネマトグラファー京都」sales(a)cinemato-kyoto.com になります。

>> リンク集 G. 小型映画 3. 修理・メンテナンス
>> 映機工業株式会社

福岡フィルムアーカイヴ「アジア・シネマ・アンソロジー」

2021年10月20日から福岡フィルムアーカイヴの映像ホール・シネラにて「特別企画 アジア・シネマ・アンソロジー:アジアフォーカス・福岡国際映画祭観客賞受賞作品を中心に」が開催されます。会期中の10月24日、小会会員がユネスコ世界視聴覚遺産の日を記念し、「福岡フィルムアーカイヴの重要性」と題して講演を行います。上映とあわせて、ぜひご参加ください。

>> アジア・シネマ・アンソロジー プログラム

第4回映画の里親 霧隠才蔵[パテベビー版]の主演俳優が判明

長らく不明だった第4回映画の里親 霧隠才蔵[パテベビー版]の主演俳優が林誠之助(1907-没年不詳)であることが判明しました。同作は伴野商店が1930年12月に家庭用パテベビー版として制作しており、1931〜37年の販売目録(パテーシネ掲載)にもその商品名が残っています。

>> 映画の里親

コレクティフ・アジア トーク&レクチャー公開

「コレクティフ・アジア」は、日本の映画保存協会、ヤヤサン・チプタ・チトラ・インドネシア、そしてタイ・フィルムアーカイブ(公共機構)が国際交流基金アジアセンターの「アジア・文化創造協働助成」を受け、2021年春に立ち上げた無料オンライン配信事業です。

初年度は、4月から9月まで計6プログラムを無料でお届けしましたが、毎回ゲストをお招きして作品について語っていただいた「トーク」と、講師をお招きして作品の背景を深く掘り下げていただいた「レクチャー」につきましては、以下からご覧いただけます。ぜひお楽しみください。

>> KOLEKTIF ASIA – Talks & Lectures Directory

>> コレクティフ・アジア kolektif ASIA

コレクティフ・アジア オンライン・レクチャー

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第6回

「アジア文化における視覚芸術説明文化の考察」

【日時】
2021年9月30日(木)  日本時間21:00〜

【講師】

片岡一郎(活動写真弁士)

プロフィール:2002年に澤登翠に入門。総演目数は約350作品。18ヶ国で公演。行定勲『春の雪』や大河ドラマ『いだてん』に出演。周防正行『カツベン!』では出演、実技指導、時代考証を担当。2020年、活動写真弁士の歴史をまとめた『活動写真弁史』を刊行した。ロストフィルムの発掘にも尽力し『忠臣蔵』『Our Pet』などを発見した。

【モデレーター】
碓井千鶴(日本担当キュレーター)

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第5回

「ラット・ペスタニーによる”タイらしさ”から”国際標準”へ」

【日時】
2021年8月26日(木)  日本時間21:00〜

【講師】

プッタポン・ジアムラッタンユー(タイ・フィルムアーカイブ[公共機構]プログラマー)

プロフィール:しばしお待ちください。

【モデレーター】
サンチャイ・チョーティロットセラニー(タイ担当キュレーター)

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第4回

「イメージとメディア--「震災」をアーカイブする」

【日時】
2021年7月29日(木)  日本時間21:00〜

【講師】

高森 順子(社会心理学者/阪神大震災を記録し続ける会)

プロフィール:1984年神戸市生まれ。愛知淑徳大学助教。専門はグループ・ダイナミックス。2010年より阪神・淡路大震災の手記集制作を行う「阪神大震災を記録しつづける会」事務局長。2014年に井植文化賞(報道出版部門)受賞。2011年より3年間、「人と防災未来センター」において災害資料を収集、保存、公開、展示する実務を担当。被災体験の分有の場の創出に関するアクションリサーチを継続している。

【モデレーター】
碓井千鶴(日本ア担当キュレーター)

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第3回

「インドネシアの戦後世代の若者が抱えるトラウマ」

【日時】
2021年6月22日(火) 日本時間21:00〜

【講師】

エリザベス・クリスティ・ブルワンダリ(インドネシア大学)

プロフィール:インドネシア大学で哲学の博士号を取得した心理学者。専門は暴力の心理学、トラウマへの介入、コミュニティ開発、ジェンダー研究等。『Asian Journal of Women’s Studies』の編集委員でもある。編書に『Indonesian Women in a Changing Society』(梨花女子大学校プレス 2005)がある。

【モデレーター】
リサボナ・ラフマン(インドネシア担当キュレーター)

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第2回

「ロヒンギャ」

【日時】
2021年5月27日(木) 日本時間21:00〜

【講師】

ラリータ・ハンウォン(カセサート大学)

プロフィール:カセサート大学社会学部歴史学科准教授。ミャンマーの現代史を専門とし、とりわけポスト・コロニアル時代、それが現代の政治、経済、社会の状況に及ぼす影響、少数民族との関係性について研究している。ティチョン新聞に「Thailand Meets Burma」というコラムを連載しているほか、数々のウェブメディアでも記事を執筆している。

【モデレーター】
サンチャイ・チョーティロットセラニー(タイ担当キュレーター)

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第1回

「愛とセクシュアリティ:現代インドネシアから」

【日時】
2021年4月29日(木) 日本時間21:00〜

【講師】

フェルディアンシャ・タジブ(KUNCI Cultural Studies Center)

プロフィール:2020年、ベルリン自由大学で博士号取得。現在インドネシアのジョグジャカルタに拠点を置く学際的研究集団「KUNCI Study Forum & Collective」の一員として活動する研究者/教育者。日常生活におけるクィア・モードの持続と感情のもつれの形態に関心を寄せている。

【モデレーター】
リサボナ・ラフマン(インドネシア担当キュレーター)

>> コレクティフ・アジア kolektif ASIA

全米無声映画の日

毎年9月29日は「全米無声映画の日」です。2021年から始まるこの記念日を日本でも祝いましょう。

“「全米無声映画の日」は、これまで正確に理解されることがなく、軽視されてきた映画芸術のひとつ、無声映画を祝う記念日です。無声映画は映画史の中で極めて重要で、美しくかつパワフルな存在です。わたしたちは無声映画の上映と保存の促進という目標に向けて力を合わせます”

Twitter @SilentMovieDay
>> National Silent Movie Day