2021年10月16日(土)は第19回ホームムービーの日 Home Movie Day です。映画保存協会では、HMD弘前の開催、初開催会場の支援(機材提供)、全国チラシの制作、開催資料の収集等を行っています。
>> Home Movie Day (Official)
>> ホームムービーの日
>> ホームムービーの日 最新ニュース
2021年10月16日(土)は第19回ホームムービーの日 Home Movie Day です。映画保存協会では、HMD弘前の開催、初開催会場の支援(機材提供)、全国チラシの制作、開催資料の収集等を行っています。
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長らく不明だった第4回映画の里親 霧隠才蔵[パテベビー版]の主演俳優が林誠之助(1907-没年不詳)であることが判明しました。同作は伴野商店が1930年12月に家庭用パテベビー版として制作しており、1931〜37年の販売目録(パテーシネ掲載)にもその商品名が残っています。
>> 映画の里親
東京都内の視聴覚ライブラリー一覧を更新し、2021年版を公開しました(PDF1頁)。
武蔵野市は2020年で16mmフィルムの貸し出しを停止しました。
*皆様の地元の視聴覚ライブラリー情報をぜひお寄せください。
>> 東京都内の視聴覚ライブラリー
>> 公共の視聴覚ライブラリー/センター(1.4)
日本語版を2010年からPDFで公開している『フィルム保存入門:公文書館・図書館・博物館のための基本原則』(NFPF 2004)より、何度かお問い合わせをいただいている二つの情報:「エッジコード」と「劣化5段階」を抜き出しました。
>> 映画フィルムのエッジコード表(NFPF)
>> 映画フィルムの劣化5段階(NFPF)
>> 『フィルム保存入門:公文書館・図書館・博物館のための基本原則』
“「ホームムービーの日 in 東京府中」は、府中市の片隅で映写機をカタカタと鳴らしながら、昭和の風景が映った8mmフィルムを鑑賞する無料上映会です。毎年1〜2回のペースでのんびり活動してきました。
昨年、4月に予定していた上映会はコロナによって中止しました。しかし代わりにオンラインイベントに参加する機会に恵まれました。そこにはモニター上にフィルム映像と参加者の笑顔が並ぶ、密な「場」が生まれました。
そして今回、想いがつながって、独自のオンラインイベントを開催することになりました。
オンラインだからこそ遠方の方もご参加いただける企画です。
ホームムービーを愛する皆さま、東京府中だけでなく全国各地からのご参加大歓迎です!!”
【日時】2021年4月17日(土)14:30〜16:00
【参加費】無料
【形式】オンライン形式(ZOOM) 定員90名
【お申し込み方法】
予約制。こちらの登録フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/7YotVdseJnewAPaA9
*FBの参加登録だけでは完了しません。
*途中参加・退室も歓迎です。その場合は事前に登録フォームのコメント欄でお知らせください。
【上映フィルム(予定)】
・1960(昭和35)年
関東村(今の東京外国語大学周辺)の都営住宅
大國魂神社お宮参り
・1977(昭和52)年頃
ショートフィルム『イカの生活』
当時、廃線になったばかりの下河原線(中央線支線)
の線路で撮影された自主映画
・1969(昭和44)年頃
府中・紅葉が丘のあんず通り
浅草観音の初詣
・そのほか
昭和30年代の府中周辺のお宝映像
写真家による実験映像
昭和の海外旅行(アメリカ)
ほか
*8mmフィルムをデジタル化したビデオ映像をストリーミング上映します。(録画・スクショ禁止です)
*上映するフィルムは予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
【企画のお問い合わせ】
担当:馬渕
fuchujoei(a)gmail.com
080-3424-0025
*ホームムービーの日in東京府中は、地元のアートネットワークであるNPO法人アーティスト・コレクティヴ・フチュウ(ACF)が主催しています。
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戦前小型映画資料集 [¥1,000-]
https://puboo.jp/book/33337
映画保存協会小型映画部 フィルム調査報告書ー02 片岡一郎氏所蔵9.5ミリフィルムコレクション [¥300-]
https://puboo.jp/book/27766
2019年に閉店したPuboo(パブー)のサービス復活にともない、以上2件につきましては上記リンク先にて継続して販売しております。
なお、簡易製本版は小会の資料室のほか国立映画アーカイブ図書室等に所蔵されています。
「家庭でもできるフィルム保存の手引き」につきましても、再び無料ダウンロードしていただけるようになりました。
家庭でもできるフィルム保存の手引き [無料]
https://puboo.jp/book/14017
何れも10年以上前の古いテキストですが、引き続きご利用いただけましたら幸いです。
詳しくはこちらをご覧ください。
本年「ホームムービーの日 Home Movie Day」が「中央ろうきん助成制度”カナエルチカラ”」の対象となりました。
国内の会場は中止、延期、規模縮小またはオンライン開催への移行を余儀なくされましたが、来年以降の復活を祈念して Save Our Films マスクを作成いたしました(非売品)。デザインは相曽晴香さんです。HMDの関係者、支援者、協力者の皆様には既にお配りしました。団体会員の皆様は2020年度内にお届けいたします。
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2020年10月17日(土)は第18回〈ホームムービーの日〉です。CHMから予告篇/PR映像が届きましたのでぜひご覧ください。
*本データ(15秒/90秒版)はHMD会場やオンライン開催の先付等としてご自由にお使いいただけます。
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現在、過去、未来の〈ホームムービーの日 Home Movie Day, HMD〉世話人の皆様へ
ちいさなフィルムのためのちいさな祭典〈HMD〉は毎年10月の第3土曜日、2020年は10月17日(土)がその日です。
本部ホームムービー・センター(CHM)は、今年も世界各地の世話人の皆様とこの記念日を祝う予定です。
COVID-19の影響に加え、現在、米国を中心に人種差別に対する大規模な抗議活動が、そして香港では民主化を求める市民デモが続いています。わたしたちの中では、元の世界に戻りたいのではなく、別の世界も実現可能であると信じる気持ちが強くなっています。これまでとは違う〈HMD〉もきっと可能です。10月になれば、会場によっては対面上映が実現できるかもしれません(そうなるよう心から祈っています)。しかし、年内は公開イベントの開催が制限される国や地域も多くあると思います。そこで、CHMではバーチャル上映の企画提案も心待ちにしています。これまでとは違う新しい方法でホームムービーを共有し、コミュニティをつなぎ、対話を続けませんか。事前に録画されたプログラムも、ライブ中継も大歓迎です。
2019年の「ホームムービー・デイ&ナイト:24時間マラソン」は、世界中のホームムービーをまとめて鑑賞する素晴らしい機会でした。
世話人の皆様の負担が少しでも軽くなるように、そして、世界中の主催団体や参加者がバーチャルに出会うことができるように、CHMはオンライン・インフラの整備を始めるべく、技術的な問題等を検討中です。
ロックダウンや「ステイホーム」のあいだに、自宅で多くの8mmフィルムやビデオテープが見つかったという知らせが入ってきています。
映画館のあり方も変わり、ドライブインシアターが各地で復活しているようです。秋の夜長にホームムービーを野外上映するのも一興かもしれません。
どうにか知恵を絞って、何らかのかたちで〈HMD〉にご参加ください。もしかしたら、今だからこそHMDに興味を持ってくださる新しい個人/団体も現れるのではないかと期待しています。皆様のアイディアをぜひCHMまで、または映画保存協会(hmd@filmpres.org)までお寄せください。
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