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「映画保存リンク集(公共の視聴覚ライブラリー)」を更新

映画保存リンク集の「公共の視聴覚ライブラリー/センター」を更新しました。16mmフィルムの廃棄処分や移管が続き、視聴覚ライブラリー自体も少しずつ閉鎖されその数が減少しています。皆さまの地元の視聴覚ライブラリーの状況等、情報をお持ちでしたらぜひお寄せください。

・北海道・東北の視聴覚ライブラリー 64件
・関東の視聴覚ライブラリー 97件
・北陸・中部の視聴覚ライブラリー 94件
・近畿・中国・四国の視聴覚ライブラリー 92件
・九州・沖縄の視聴覚ライブラリー 83件

>> 映画保存リンク集 C. フィルムアーカイブ

[HMD]「ホームムービーの日 国内開催状況について」を公開

2015年10月17日(土)に東京国立近代美術館フィルムセンター(大ホール)にて行われた〈「ホームムービーの日 」in 京橋/Home Movie Day in Kyobashi アマチュア小型映画のこれまでとこれから〉の中で、小会の竹森朝子が発表をさせていただきました。その原稿の採録です。

>> ホームムービーの日 国内開催状況について(2015年度)

「ジャーナル紹介」を公開

視聴覚アーカイブ機関連絡協議会(CCAAA)傘下の9機関の内、FIAT/IFTAとSEAPAVAAを除く7機関が何らかのジャーナルを発行していると思われます。FPS「映画保存資料室」では、所蔵する3機関(AMIA、IASA、FIAF)のジャーナルの目次を紹介します。映画フィルムも含む視聴覚資料の保存に関する最新の研究報告や書評等にぜひご注目ください。

>> ジャーナル紹介

[BFA]「文京映像史料館 デジタル化事業」を更新

映画保存協会は2010年7月より「文京区映像資料調査・保存事業」を担い、東京都文京区に関連する映像資料を探索し、一部デジタル化を行なっています。2015年度は全55作品を調査し、内10作品をデジタル化しました。
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文京区がこれまで集めた約150本の映像資料の6分類DVDをアカデミー文京の視聴覚ライブラリーで区民に貸出しています。貸出に関するお問い合わせ・お申し込み先:アカデミー文京 学習推進係 視聴覚ライブラリー 電話 03-5803-1119
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文京区は家庭や地域に眠る8mmフィルムを探しています。「文京区の歴史」(街並や地域行事など)を記録した映像をお持ちの方は、ぜひ情報をお寄せください。窓口は映画保存協会「文京映像史料館」係(bfa@filmpres.org)、締切は〈2015年12月28日(月)〉です。

>> 文京映像史料館 デジタル化事業

[FSP]求む!ボランティア・スタッフ

映画保存協会「災害対策部」はボランティア・スタッフを常時募集しています。

主な仕事は「災害対策部」の活動記録を残すこと、関連情報の収集および広報(HPやSNSを使った情報発信、チラシ配布、プレスリリース)、メールによる外部からの問合せや寄付者・寄贈者への応対です。PCをお持ちであれば、すべてご自宅でできる仕事です。仕事量につきましてはご相談に応じます。

※ 被災した動的映像資料(映画フィルムやビデオテープ)の洗浄作業は含まれません。

興味をお持ちの方は件名を「災害対策部ボランティア・スタッフ」として sos@filmpres.org(担当:鈴木、石原、中川)までご応募ください。ご質問等もお気軽にお寄せください。どうぞよろしくお願いします。

>> 災害対策部

[HMD]「ホームムービーの日 国内開催記録」を更新

2015年の第13回〈ホームムービーの日 HMD〉、日本では14会場(内、未登録1)で開催されました。参加してくださったすべての皆さんに感謝します。2012年をピークに会場数は減り続けていますが、来年は増えるといいですね!第14回HMDは2016年10月15日(土)の予定です。

>> ホームムービーの日 国内開催記録