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BS-TBS「三宅裕司の昭和お宝フィルム大発掘」

2018年2月9日(金)夜7:00- BS-TBSの番組「三宅裕司の昭和お宝フィルム大発掘」にて、文京映像史料館や「ホームムービーの日」今年の一本DVDに収録した映像が使用されるかもしれません。ぜひご覧ください。

>> 文京映像史料館
>> ホームムービーの日 映像資料
>> 三宅裕司の昭和お宝フィルム大発掘

[訃報]栗本百合子氏

美術家の栗本百合子氏が2017年12月23日に他界されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

栗本百合子氏の撮影された8mmフィルム「冬の光景」(1970)はCHMの「Living Room Cinema: Films From Home Movie Day, Vol. 1」に、「non-title」(1972)はFPSの「ホームムービーの日 日本篇 2012-2013」に収録されています。

1933年に建てられた愛知県一宮市の旧尾西繊維協会ビル(現Re-TAiL、一宮駅から徒歩3分)地階に栗本氏の最新作/現存する唯一の作品「heating room」があります。

>> 第11回ホームムービーの日報告
>> Living Room Cinema: Films From Home Movie Day, Vol. 1
>> Re-TAiL(リテイル)

「ジャーナル紹介」を更新(AMIA)

AMIAジャーナル「The Moving Image 33号」(Volume 17 – Issue 1 2017年春)がようやく届きましたので追加しました。刊行が大幅に遅れているAMIAジャーナル、今号は論文6本(半分はデイヴィッド・シェパードを偲ぶ記事)、研究ノート2本、書評5本が掲載されています。

興味深いのはアフガニスタン・フィルムアーカイブの再建を記録したドキュメンタリー映画『Flickering Truth』のピエトラ・ブレットケリー監督インタビュー記事です。ジャーナル表紙にもアフガニスタン映画のフィルムが散乱する痛々しい画像が使用されています。

>> ジャーナル紹介

「ジャーナル紹介」を更新(FIAF)

FIAF Journal 97号(2017年10月)を追加しました。

今号はFIAF賞を受賞したクリストファー・ノーラン監督の受賞スピーチの採録、シネマテークフランセーズで開催された第2回FIAFウィンタースクールの報告のほか、ロンドンのシネマミュージアムや、英国に8つある地域映像アーカイブの一つ、マンチェスターのノースウェスト・フィルムアーカイブの活動紹介も掲載されています。目録作業やメタデータに関する論考も3本あります。ほとんどが欧米の記事で占められる中、アジアからは唯一、ベトナム映画協会が投稿しています。

>> ジャーナル紹介(FIAF)

日本映画テレビ技術協会創立70周年記念 アーカイブシンポジウム

「アーカイブ」の過去・現在そして未来
キーワードは 「温故知新」「つなぐ・託す」

日 時:2017年11月13日(月)14:00~18:00(受付開始13:30~)
場 所:富士フイルム株式会社 西麻布本社1階ホール
会 費:MPTE個人会員:無料
    MPTE法人会員:2名様まで無料(3名様より会費4,000円)
    非会員:4,000円(当日現金受付)
    学 生:無料(受付時、学生証提示)
懇親会:講演終了後、講師を交えての懇親会を開催。

詳細は以下をご覧ください。

>> 協会創立70周年記念 アーカイブシンポジウム 開催案内