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エイドリアン・ウッド著「〈オリンピック・プロジェクト〉」を公開

翻訳および掲載を許可してくださった著者のエイドリアン・ウッド氏(OWL STUDIO)およびFIAF事務局のクリストフ・デュパン氏に心より感謝いたします。

Journal of Film Preservation 98号(#98 2018年4月)
A Challenge, Olympic in Its Nature and Its Scale
Adrian Wood

>> 〈オリンピック・プロジェクト〉
オリンピックの性質と規模に対する一つの挑戦

[HMD]「かきざき映画祭2018」参加

kakizaki20172017年のHMD柿崎でお世話になった柿崎シネマクラブさんのお誘いで、今年は小会会員の竹森朝子(HMD弘前世話人)が「かきざき映画祭2018」にお招きいただきました。長年の弘前での「ホームムービーの日」の取り組みについてお話させていただきますので、ぜひご参加ください!

柿崎は重要文化財に選ばれた映画フィルム『小林富次郎葬儀』の小林冨次郎(ライオン創業者)ゆかりの地でもあります。

かきざき映画祭2018
2018年8月18日(土)-19日(日)
会場:柿崎コミュニテイプラザ4F(新潟県上越市柿崎区柿崎6405)
主催:柿崎わいわいしゃべろう会
協力:柿崎シネマクラブ

「東京都内の視聴覚ライブラリー」を更新

東京都内の視聴覚ライブラリー一覧を更新し、2018年度版を公開しました。(PDF 1頁)

*2018年度の東京都内の16mm映写機操作講習会について。
新宿区立中央図書館では既に開催されました(7月)。青梅市市民会館では秋開催が検討されています。都立多摩図書館では毎月開催されていますが、修了証は発行されないようです。https://www.library.metro.tokyo.jp/guide/tama_library/16mm/training/index.html

>> 東京都内の視聴覚ライブラリー

なお、小会では「16mm映写機操作講習会」を2012年度まで計12回実施し、受講された皆様に修了証を発行しました。この講習会は団体会員のコガタ社に引き継がれましたが、ご希望の方にはこれまでと同じ様式の修了証を発行いたします。発行手数料は無料です。

【映写機操作講習会 修了証 お申込方法】
下記を「NPO法人映画保存協会」宛にお送りください。
・コガタ社による講習会の受講証明書類の写し(ただし受講の日付が2年以内の書類に限ります)1点
・免許証サイズのお顔写真(裏面にお名前をご記入ください)1枚
・返信用封筒(82円切手を貼付した定型封筒もしくはスマートレター専用封筒に、お宛名をご記入ください)

【送付先】
113-0022 東京都文京区千駄木5-17-3 記憶の蔵気付 NPO法人映画保存協会

【お問合先】
info@filmpres.org
Tel 03-3823-7633

*修了証のお届けにはお申込みから3週間程度を要します。お急ぎの場合は別途メールにてお問合せください。
*修了証は名刺サイズです。こちらの見本をご参照ください。
*小会発行の修了証は、すべての視聴覚ライブラリーで使用できるわけではありません。事前にご確認ください。

>> (過去の)16mm映写機操作講習会
>> 公共の視聴覚ライブラリー/センター(1.4)

[災害対策部]2018 西日本豪雨の被害について

西日本豪雨による被害にあわれた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。映画保存協会の災害対策部では、水に濡れたり土砂をかぶったりした8mmフィルムやビデオテープの洗浄についてご相談をお受けしています。
E-mail sos@filmpres.org
電話 03-3823-7633(必ずメッセージを残してください)

>> 災害対策部
>> 歴史資料ネットワーク:緊急事務局体制に移行します 2018年6月大阪北部地震、2018年7月西日本豪雨

「映画の復元と保存に関するワークショップ」に「無声映画:発見―復元―保存―上映!(後篇)」を追加

2017年の「第12回映画の復元と保存に関するワークショップ」は盛会を極め、「映画のまち調布」の東京電機大学には270名もの皆様のご参加を賜りました。同ワークショップ常連の柳下美恵さんは、第11回のセッション「今を生きる無声映画(海外編)」で初めてモデレーターを務め、海外における日本の無声映画への評価、松田春翠氏をはじめとする活動写真弁士の公演史、そして現役弁士の活躍をわかりやすく伝えてくださいました。
以下はその続編、「無声映画:発見―復元―保存―上映!」の模様です。英語版もございます。

>> 無声映画:発見―復元―保存―上映!(前篇)
>> 無声映画:発見―復元―保存―上映!(後篇)
>> 映画の復元と保存に関するワークショップ

「映画保存とは」に「第10回オーファンフィルム・シンポジウム報告」を追加

「メルマガFPS」の連載「映画保存見聞録」の第34-39回(2017年 138号 3月、139・140号 6月、141号 7月、142号 8月、143号 9月)を掲載しました。

>> 第10回オーファンフィルム・シンポジウム報告
>> 映画保存とは
>> オーファンフィルム・シンポジウム

「映画の復元と保存に関するワークショップ」に「無声映画:発見―復元―保存―上映!(前篇)」を追加

2017年の「第12回映画の復元と保存に関するワークショップ」は盛会を極め、「映画のまち調布」の東京電機大学には270名もの皆様のご参加を賜りました。同ワークショップ常連の柳下美恵さんは、第11回のセッション「今を生きる無声映画(海外編)」で初めてモデレーターを務め、海外における日本の無声映画への評価、松田春翠氏をはじめとする活動写真弁士の公演史、そして現役弁士の活躍をわかりやすく伝えてくださいました。
以下はその続編、「無声映画:発見―復元―保存―上映!」の模様です。

*後篇はもうしばらくお待ちください。

>> 無声映画:発見―復元―保存―上映!(前篇)
>> 映画の復元と保存に関するワークショップ