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「ジャーナル紹介」を更新(FIAF)

FIAF Journal 97号(2017年10月)を追加しました。

今号はFIAF賞を受賞したクリストファー・ノーラン監督の受賞スピーチの採録、シネマテークフランセーズで開催された第2回FIAFウィンタースクールの報告のほか、ロンドンのシネマミュージアムや、英国に8つある地域映像アーカイブの一つ、マンチェスターのノースウェスト・フィルムアーカイブの活動紹介も掲載されています。目録作業やメタデータに関する論考も3本あります。ほとんどが欧米の記事で占められる中、アジアからは唯一、ベトナム映画協会が投稿しています。

>> ジャーナル紹介(FIAF)

日本映画テレビ技術協会創立70周年記念 アーカイブシンポジウム

「アーカイブ」の過去・現在そして未来
キーワードは 「温故知新」「つなぐ・託す」

日 時:2017年11月13日(月)14:00~18:00(受付開始13:30~)
場 所:富士フイルム株式会社 西麻布本社1階ホール
会 費:MPTE個人会員:無料
    MPTE法人会員:2名様まで無料(3名様より会費4,000円)
    非会員:4,000円(当日現金受付)
    学 生:無料(受付時、学生証提示)
懇親会:講演終了後、講師を交えての懇親会を開催。

詳細は以下をご覧ください。

>> 協会創立70周年記念 アーカイブシンポジウム 開催案内

[BFA]「フィルムに残る文京の記憶」DVD上映!

ホームムービーの日 in 谷根千のプレイベントとして、2017年10月21日(土)16:30より、小会のプロジェクト、文京映像史料館 Bunkyo Film Archive によるDVD作品「フィルムに残る文京の記憶」(60分)が上映されます。この機会にぜひご覧ください。主催は根津映画俱楽部、会場は日本基督教団根津教会です。

> 根津映画俱楽部
> 文京映像史料館

「第12回映画の復元と保存に関するワークショップ」アンケート集計結果

「第12回映画の復元と保存に関するワークショップ」アンケート集計結果を公表しました。ご協力くださった皆様に心より感謝いたしますとともに、今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。

「映画の復元と保存に関するワークショップ」に関するご意見ご質問等は、引き続き ws12@filmpres.org までお気軽にお寄せください。

>>「映画の復元と保存に関するワークショップ」に関するアンケート集計結果
>>第12回映画の復元と保存に関するワークショップ プログラム詳細

「光影流年―アジアの映画保存」に第7〜9回を追加

「光影流年―アジアの映画保存」では、アジアの映画保存事情をお伝えしています。今回は月刊メールマガジン『メルマガFPS』に連載中の「光影流年―中国映画保存報告」より、第7回から第9回までを公開しました。
2014年の秋から冬にかけて中国メディアが報道した以下3件のニュースの中で、第8回と第9回はいずれもプライベートコレクションに基づいた映画博物館の誕生を伝える内容です。3年前の記事のため、新しい情報も加えました。ぜひご一読ください。

第9回 山西省で放送上映機材を展示
第8回 崔永元のプライベートコレクションが展示館に
第7回 大渡口地区映画館が完成 数万本の映画は無料リクエスト

なお、2017年の年末までに第10〜12回を追加の予定です。

>> 光影流年―アジアの映画保存

第12回映画の復元と保存に関するワークショップ 3日目

■3日目:8月27日(日) 講義と上映
会場:国立大学法人電気通信大学B棟202教室
住所:東京都調布市調布ヶ丘 1-5-1

09:30~受付
10:00~10:10 事務局からの連絡事項
10:10~11:45 セッション2「無声映画 発見-復元-保存-上映!」
モデレーター:柳下美恵(無声映画伴奏者)
登壇者:常石史子(フィルムアルヒーフ・オーストリア)、村川英(城西国際大学) 他
11:45~12:00 ライトニングトーク
12:00~13:15 昼食
13:15~14:45 セッション3「フィルムラボの技術継承~タイミング編~」
モデレーター:三浦和己(東京国立近代美術館フィルムセンター)
14:45~15:15 休憩
15:15~16:45 セッション4「旧作宣伝会議!」
モデレーター:高木希世江(日本映像アーキビストの会(仮称)呼びかけ人会)
登壇者:山下泰司(株式会社IMAGICA TV)他
16:45~17:15 実習報告会
17:15~17:45 閉会の辞
登壇者:太田米男(おもちゃ映画ミュージアム 一般社団法人京都映画芸術文化研究所)
集合写真撮影
18:00~上映会
*上映会は希望者多数のため募集を締切りました。
19:30 終了予定

第12回映画の復元と保存に関するワークショップ 2日目

■2日目:8月26日(土) 講義
会場:国立大学法人電気通信大学B棟202教室
住所:東京都調布市調布ヶ丘 1-5-1

09:30~受付
10:00~10:10 開会の辞/事務局からの連絡事項
10:10~11:00 基調講演「デジタル時代の映画が、いまフィルムから受け継ぐべきこと」
登壇者:常石史子(フィルムアルヒーフ・オーストリア)
11:00~12:00 基礎講義「映画保存のテクニカルソリューション」
登壇者:株式会社足柄製作所、株式会社 IMAGICA ウェスト、コダック合同会社、
共進倉庫株式会社、株式会社資料保存器材、富士フイルム株式会社
12:00~13:15 昼食
13:15~14:45 セッション1「地域映画~8ミリフィルムの新たな可能性~」
モデレーター:三好大輔(東京藝術大学・株式会社アルプスピクチャーズ)
登壇者:畑中章宏(作家・民俗学者・編集者)、来島修志(日本福祉大学)、澤田誠(名古屋大学環境医学研究所)、須永剛司(東京藝術大学)、川嶋稔夫(はこだて未来大学)
14:45~15:15 休憩
15:15~18:45 特別企画「映画資料カンファレンスin 東京」*途中休憩あり
司会:岡田秀則(東京国立近代美術館フィルムセンター)、馬場祐輔(鎌倉市川喜多映画記念館)
18:45~19:00 ライトニングトーク
19:00~事務局からの連絡事項/懇親会
*懇親会は希望者多数のため募集を締切りました。